「んにゃあっ!あっ!はふっ…はひっ…ふにいいいいっ!」
『あんっ!あっあっあっあああああっ!』
(2人によって起こされ、同じようにタンスに身体を預けながら後ろから挿れられるマナのリツコ。声はまなみと律子なのですが、どこか違う…そんな声を響かせています。お互いの膣内は愛する人の身体でパンパン。2人に譲って意識の中に隠れたまなと律子にもその快感は伝わります)
「ふにゃああ…きもちいいっ!きもちいいよ!ゆうさんっ!このきもちいいの!リツコにもお…」
『マナぁ…アタシもお腹の中の…しゅんいちにミチミチにされたビリビリくる快感…わけてあげるよ』
がたん!ばたばたっ!
「っ!きゃっ!んふにいいいいいいっ!」
『んひううっ!イク!イク!』
(今まさに指を絡めて手を繋ごうと伸ばした2人の手の間を、タンスの上からの箱が遮ります。その唐突な事にふたりはあっさりイッてしまい、その場に崩れ落ちます。そして目にしたのは…)
〈あ…りつ、コレ…〉
《うん…卒業前に遊びに来た時、思い出にってあたし達の制服を…ゆうさん…》
「みゃっ!」
『おっ!』
「あ…ゆうさ…んんんんっ!んにゃあああっ!ふかい!ふかいですうううううっ!んっ!ぎっ…かはあっ!ふに!ふに!みゃあああっ!」
『あっ!んあおおおっ!しゅんいち…あし…担いでいれられると…ふおおおっ!ぶくっ!て!ふくらんで…く…くるしい…んあっ!おおおおおおおっ!』
(まるで何かスイッチが入ったかのよう。ゆうすけさんは岡女の制服へのなんとも言えない想いを隠すように、そしてしゅんくんもまた、あの思いをした子の着ていたそっくりな制服を見て、もうあの自分じゃない!と想いを確認するように…
マナは仰向けにされて大きく足を広げられたまま深々とおちんちんを突き刺されて、舌をだしてのけぞり喘ぎます。リツコは片足を高く抱え上げられて横になったまま子宮を抜かれて本能のままに喘ぎ散らします。
ふたりはあらためて手を握り締め、涙ながらにお互いを見つめ、すべき事を悟ります。)
「ゆ…ゆうさんっ!」
『おあっ!しゅんいちっ!まって!』
「マ…マナたち…な…なんとなく…わかっちゃったん…です…だから…」
『だから…まなと律子…あなたたちに預けるから…すこし…まってて…』
《って!そんなこと…あれ?あたし…しゅんいちの中にいる…》
〈まなも…ゆうすけ、まなのこと…かんじる?
すごい…今夜は…今夜だけはもう…何でもありなんだ…〉
(2組が不思議な体験に気持ちを寄せていると、マナとリツコは制服を手に取り、フラフラと寄り添うように部屋を出ていきました。そしてしばらく後…)
「どう…ですか?ちょっとキツいけど…」
『律子たちは前にやったみたいだけど、夏服は初めて見るんじゃない?』
「さっき…ゆうさんから…とっても悲しそうな気持ちが流れ込んできたんです。この服見てから…」
『アタシはね?しゅんいちが心を塞ぐきっかけを覗いちゃったような…そんな気持ちを感じたんだ。だから、今だけはまなみと律子じゃなくて…』
「マナとリツコで…穏やかで…暖かい気持ちに…癒やして戻してあげようって…リツコと…決めたんです」
『まなも律子も…ゆうさんとしゅんいちの中で一緒に…とろけちゃって…』
(そう、冬服では一度でありました。ですが今度は夏服。岡女の夏服はセーラーの紺色部がすべて深緑で、胸元に校章が刺繍であしらわれています。それを身に纏うのはマナ。胸と腰がキツそうですがどこか嬉しそう。
対するリツコは極々一般的なブラウスと紺のスカートにリボンタイをつけた、まなみの高校の制服。それを着崩して、リツコなりにセクシーに纏めています。
ふたりは目を合わせて頷くと、それぞれの想い人に抱きつきます。しばらく甘いキスを交わした後、まずはリツコが…)
『…しゅんいち?…どこの女が何を言ったかは知らないけど…そいつ…ものすごく損な事したって…アタシは思うな…気持ち悪い?そんな言葉が出るって事は、所詮そこまでだったんだよ?
…律子はもちろん…アタシも…しゅんいちのこと…骨の髄まで愛してる。頭の先から足の先まで全て…
こぉんなにおっきいんなら…アタシの中をミッチリ…しゅんいちのかたちにしてくれるって事なんだもんね?
だからさ?そんな昔の記憶に振り回されるようにアタシの中を掻き回さないでよ?もっと自信持って…律子はおろかアタシも…征服してよ?』
(スカートの中でおちんちんを素股でこすりながら、息を上気させてリツコはリツコなりにしゅんくんの昔の記憶の影を振り払おうとしています。ぐちゅ…ぐちゃ…といやらしい音がするなか、しゅんくんの男の気持ちを奮い立たせるリツコ。そんなリツコを横目で見て、んもう…と軽く笑ったマナはゆうさんに胸を押し付けるように抱きつきます)
「…この服みると…辛いですか?悲しくなりますか?それとも…全てを無くしそうになりますか?
…よっぽど、あの時のゆうさんにとって…トモさんは大事な人だったんですね?さっきされてて…マナ…すっごく泣きたくなりました。気持ち良くてじゃなくて、切なくて…
それでもゆうさんはまなさんに癒されて…律子さんに勇気づけてもらって…今があるんじゃないんですか?
岡女の子を見るたびに切ない想いがこみ上げてきますよね?…いいんです、それで。その苦くても焦がれるような恋をした気持ち、大切にしていてください。
マナは…まなさんは…あなたのそんな気持ちごとすべて優しく優しく抱きしめて…愛して…癒してあげる。
怖がらないでください…そんな気持ちになったら…隠さないでぶつけて?マナ達は…どんなゆうさんも好き、愛してる…壊れちゃうくらいに求められても…ちゃんと応えるから…ね?」
(しゅんくんにもしたように、マナは優しくゆうすけさんを包みます。その胸にゆうすけさんを埋めて、だきしめながらゆっくりとはなし…
そんなマナの中のゆうすけさんが震えていました。まるで泣いているように…)
〈マナちゃん…まなの言いたかったこと…ぜんぶ…ぜんぶ言ってくれた…まなならこうしたって事…も…してくれ…て…まな…まなはね…まなはね?…〉
《…すごいよね?あの2人。あたしはリツコのような励まし方や奮い立たせ方は出来なかったから…悔しいけど…今夜はあの子に負けたわ…かっこいいよ…リツコ》
(ひとつの輪のように全員が繋がるなか、泣き崩れるまなみを律子は抱き寄せます。歯に噛んだように笑ってそのまなみを見つめるマナ。まなみは「今だけだよ?」とその目を見つめ返し、わらって頷きます。
律子とリツコもまた、こちらは付き合いの長い同士、くすっ…とお互い笑みを浮かべ合うと、コツン…とそれぞれグータッチを交わすのみ…今は好きにさせてあげるから…と言うように、まなみと2人でゆうすけさんとしゅんくんの意識の間に身を引きます)
「ゆうさん…マナを…好きにしてください…マナの魂まで…砕いて…しゃぶり尽くしてもいいから…ぶつけて?ゆうさんの…ぜんぶ…」
『アタシはね?しゅんいちに、あらためてまた、自信をあげるよ?欲望のままに…アタシを犯してよ?潰されて捕食されて…律子にしたこと…アタシにもしてよ?』
【おまたせ!
ちゃんと観てたよ?覚えてたよ?
ただちょっと忙しかったのと、ふってくれた制服をどう使おうかなって考えてたら…遅くなりました。
今頃りっちゃん苦笑いだろうなぁ…幸せで気持ち良くってなんだけど、限界超えて全て持っていかれちゃうからなぁ…って感じでぼやいてそう。
まなちゃんはただ嬉しくて。りっちゃんの中のマナちゃんが自分とまったく同じ行動に出てくれた事が。】
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