幼馴染みの紀子との初めてのキスは唇を重ねるだけの軽いキスだったけど…身体が痺れるくらい感激して、思わず抱きしめていた腕に力が入ると、紀子の舌が唇をつっついてきて…躊躇いがちに唇を開くと紀子が両手で頬を包み、舌が滑り込んできて、俺も応える様に恐る恐る舌を絡めてやると…
「けんじ…けんじぃ…こんな気持ちいいの…初めて…」と言いよほど嬉しかったのか長く涙を流し、口元へと流れ涙と唾液が混ざり合った頃そっと離れ俯き上目遣いで「ごめん…ね?健二とのキスが物凄く気持ち良くて…」と言いこれが紀子にとっては2度目で初めては小学生の頃に寝ていた俺にファーストキスをあげちゃったんだ…と教えてくれ、「そんなキスはノーカウントだよ?紀子のファーストキスはさっきしたのキスだよ?」と言うと「だ…誰でも良かったわけじゃないよ?幼馴染みから異性として気になりだして…側にいるのが当たり前なんだけど…コーチに好意を抱いた時もどこかに健二がいたんだ…でも…あの頃はお互い気持ちが物凄く離れていて…」と真っ赤に顔を染めて俺の目を見て話する紀子…
俺が何とも言えずにいると「わたしの「傷」は健二と逆だった。
あの頃の健二はずっとまなちゃんばかり見てて…もっとわたしを見てよ?って何度も口からでかかったんだ…
そんな時…あの事件が…
あの後、クラスの娘みんな何かしら盗撮されていたって噂聞いて、まなちゃんの次にわたしが撮られていたのが本当のことだとわかった時…何かいいようのない感情がこみ上げてきたの。なんだか…物凄い黒い感情がね?
それからはわたし、恋愛対象というより、性的な対象として見られることに興奮しだして…コーチが気になったのも、あの人がそんな目で見てたからなんだ…好きなのはやっぱり健二。だけど…」と言ってもう一度ゆっくりキスしてきて…
今度は先ほどとは違いいやらしく舌を絡めてきて…紀子の黒い感情というのか?何か舌と唾液を通じて感じた。
そっと唇を離した紀子の表情を見て、息を飲んだ…今まで見たことのない…いいようのない色気を帯びた女の表情をしていた。
俺は驚き、何も言えずにいると…「…いま、すっごくエッチな顔してるでしょ?あの時ずっとこんなんで…そんな時に関根に狙われたの。
どこからか手に入れたプールの着替えとトイレの写真で脅されて…」と赤裸々に告白して、ずるずると俯く紀子を抱きしめ…
紀子は俺にされていると置き換えて関根のいいなりに…でもその事を関根に気づかれ、更に酷い事を…
俺は紀子の話を聞きながら関根は本当のグズ野郎だ!と思ったと同時にそんな紀子の変化に気づいてやれなかった自分に腹立たしかった。
肩を震わせて泣いている紀子の身体を起こすと泣いたまま笑い「…見ないでよ…こんな変な顔…
わたし…今日のまなちゃんたちを見て、換わらなきゃって…決めたんだ…
健二も…ココロ開こうってしている…
わたしたち…これから…だよ…ね?だから…」と言って紀子がパジャマの前を目の前で外して肘までするすると…紀子の胸は思っていた以上に大きく、形もエロ本で見たどの娘よりも綺麗で…乳首まで立っていて、目を離すことも出来ないでいると…
そのまま紀子は俺の手を取り左胸に押し当ててきて、「ちょ…紀子…お前…」と戸惑っていると
「…んっ…感じる?ドキドキいってるの。心臓壊れそうなくらい鳴っているの…関根にも、コーチにも、こんなにもならなかった。」と話ながら子宮の辺りで動きを止めて「今まで酷い事されていたけど…初めてだけは頑なに守ってきたんだ…やっぱり健二じゃないといやって…
ね?健二…わたしをもらってくれる?それでわたしに勇気を頂戴?
関根と関係を切りたいの。あなたと見も心も繋げれば、勇気が出るの。
あたしたち…2人で…変わっていこうよ?
改めて…わたし…あなたが好きです。愛しています。一緒になってくれませんか?」と言われ
「紀子…俺も好きだよ…愛してる。
いつも一緒にいるのが当たり前で、その事に慣れてしまって…宮島や竹田と仲良くなれたのは紀子のおかげだったのに、周りの友人にどうしてお前だけツートップと…って羨ましがらるような特別な状態だったのに宮島に惚れて、思いは届かないってわかっていたのに、3人で話してたらもしかしたら…って淡い思いを持ってしまった時にあの事件が起こって…
いつも一緒にいる当たり前まで自分から目を反らしてしまって…紀子の事はいつだって気になっていたけど…部活のコーチとか関根と一緒にいる姿を見てたら…不安だったけど、何も紀子には言えなくて、この前宮島や竹田と会う機会があってようやく自分の気持ちに気づいた。
そんな俺だけど、これからも2人で一緒に…」と言って紀子にキスして俺から舌を絡めて抱きしめた。
舌を絡めながら紀子の左胸に押しつけられた手をゆっくり動かし、立っている乳首を優しく触り「紀子…俺にどんな姿を見て欲しかったの?俺は脅されているとは知らないで見えそうなくらい短いスカート履いていた紀子に、こんなことする娘じゃない!って思いながらも初めて紀子に性的興奮を覚えた。
どんどん可愛く綺麗になっていく紀子を見て、もう経験してるんだろうな…とか歪んだ思いを持ってごめん。
でもこうして改めて紀子の裸…いや胸を見たら本当綺麗だね?」と今まで紀子に対して思っていたことを赤裸々に告白しながら紀子の身体を触り、ついにパジャマを脱がしてショーツ一枚の姿にさせた。
「紀子…実は俺…あまりこういうこと慣れてなくて、もし痛かったら言えよ?」と言って紀子とキスして舌を絡めながら首筋から胸元へと舌を這わせながら、片方の手で紀子の身体を優しく愛撫を続けていた。
時折紀子の発する甘い喘ぎ声が心地よく耳に響き、どんどん興奮しだして背中からお尻へと指を這わせて、遂にショーツに手がかかり、ゆっくりと下へずらした。
俺にとって初めて見る紀子の性器。
悪友に見せられた無修正のエッチな本で見た性器の何倍も綺麗な性器。
思わず身を屈めて足の間が頭を入れて性器に舌を這わせて舐めた。
【まなみさん、大変お待たせしました。
最近待たせるばかりで申し訳ない。】
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