俺がイキそうになって、腰を引いて抜こうとした時「いやぁ!抜いちゃだめっ!」とのんが言って体重をかけて身体を押し込んで来た。
突然の出来事に俺は何も出来ず、子宮を押し潰すような感覚だけして「あ、ちょっと待ってのん。」と言ったけど、どちゅんって感じに奥深く入り…「…なかの…なかっ…」って紀子は細切れに喘いで「イ…イッた…イッちゃ…たよ…でも…もっと欲しいよ…」とのんはおねだりしてきて
俺はそんなのんの色っぽい表情にどぎまぎしてると「水着のわたしは…恥ずかしかった!けど…もっと見て欲しかった!
のんのおっぱい大きいでしょ!まなちゃんなんかに負けてないんだからって!見て欲しかった!」と俺を見る瞳はあの頃の俺を見つめているようで、何も言えずに下から腰を動かしているとのんは俺の上で跳ねて、内股になってガクガク震えながらイッて
「林間学校のわたし…もうまなちゃんしか見てない健二に言ってやりたかった!
のんなら…触っていいよって!おっぱい…直に揉んでもいいんだよって!お尻も…おまんこも全部!健二のものだからって…」と言われて
俺は林間学校でのんと一緒に行った肝試しのことを思い出した…くっついて離れないのんのおっぱいが肘や腕に当たり、まだ性に目覚めていなかった俺には刺激が強すぎた!
宮島に対してはからかう様に言えたのに、のんには言えなかった。
幼馴染みの紀子をそんな目で見たらいけない!でも、同じクラスの男子に紀子って宮島ほどではないけど、おっぱい大きいよな?なんて言われてムカついた記憶が甦る。
そんなことを思っていると「…こんなふうに…」と言ってのんが俺の手を両手でとり、胸に押しつけてきたと同時に「おっぱい握られただけなのに…電気はしるっ!」と言って弾ける様にイクと前のめりになって重なり耳元で「あの日…こんなふうに…あなたと繋がりたかった…わたしの初めてと引き換えに…大好きだったまなちゃんを傷つけられた痛みを…わかちあって…癒したかった…でも…あなたの目があまりに遠くて…わたしを見ているようで見ていなくて…」と言われた俺は…
確かにあの時はそうだった、あの男があんな奴だったとは思ってもいなくて、将来はあんな大人になりたいとさえ思っていたから、そんな奴に宮島が竹田が心と身体に深い傷をつけた!
その事実が俺を憧れていた先生だっただけに俺は人を見る目がない、だから人を信用しては駄目だ!
なんて思っていたからのんさえも信じ切れていなくてそんな態度をとっていた。
そんなことを思い出していると「もっとわたしを見てよ!遠くに行っちゃった娘よりも、あなたを想っている娘がここにいるのよ!
あの日目をあわせてくれたら…あなたを包み込んで…今よりもっとすごくえっちなこと…しちゃったのに…」と秘めた想いを聞かせてのんは髪を振り乱して仰向けになってイッた。
俺は起き上がり、のんに覆い被さり思わず「のん!のん!」と名を呼びながら激しく腰を打ちつけていた。
「そう!こんなふうにして!わたしをもっと見て!わたしほどあなたを見つめ続けてあなたを知っている娘はいないのよ!
…可愛いでしょ?夏のセーラー服…バレない様に少しだけスカート短く捲ったんだから…
わたし!何人か先輩に声かけられてるんだよ?付き合おうって…
アピール足りないの?もっともっと見せちゃおうか?ねえ!ねえけんじ!」
「もういい!それ以上聞きたくない!
俺だって!本当はのんのこと見たかった!触りたかった!…そしてしたかった!
だけど、だけど!のんとは幼い時からいつも何をする時も一緒にいて…それが当たり前のことだと思って幼い頃は過ごしていた。
だけど、竹田が転校して来た頃から他の男子にのんとのこと色々冷やかされて、恥ずかしい気持ちになって、のんのこと妙にというか変に意識する様になって…ぎこちない気持ちになっている時に竹田が転校してきて、のんと宮島が…そのやりとりの様子をみてたら…
宮島のこと好きになっていた。
だからってのんのことが嫌いになった訳でもなく、昔ほどの距離感ではないが、のんのことを気にはしていたけど…でもあの事件が起きて、俺は憧れていた先生がよりによって俺の好きな娘にあんなことをしたなんて…
とても信じれない2つの衝撃的な出来事があって…」と言うと
「知ってたよ?だからよそよそしくても、近くにいてくれてたじゃない…近くでちゃんと守ってくれてたじゃない…
わたしの中の、のん全員…ちゃんと…わかっているよ?だから…だから…」と言ってのんは俺の腰に足を絡みつけてきて、おまんことおちんちんの繋ぎ目からお汁がどぶどぶとと溢れ出てるのが目に入り、アナルがひくひくしているのが見えて、俺もまた興奮しておちんちんの先っぽからお汁が溢れてる感じがした。
「のんは…あなたの周りに…小さな…あの頃からずっと一途に思っていたのんたちの花を咲かせるの…みんなみんな…あなたの幸せの為に…」と語るのんがイキそうになって「お願い!抱いて!抱きしめて!もう離さないって誓って抱きしめて!流されないに…捕まえててえぇっ!」「紀子!もう絶対に離さない!何があっても紀子を離さないって誓う!」と俺は言ってのんを力強く抱きしめると、おちんちんが硬くなりおまんこの中で膨らみだし、もう中に出してしまいそうな状態でいると「イク!イクイク!きてけんじ!ゴムなんていらない!のんの!のんの子宮にものすごく熱いのいっぱい!そそいでぇ!」とおまんこを締めつけながら言ってくるから「のんの子宮いっぱいに熱いのでしてやる!」と叫んで出した。
初めて生のままで好きな将来を考えている娘と結ばれただけでも、夢みたいに気持ちいいのに中に出せたなんて…なんて幸せなことなんだ!
とのんを抱きしめたままで、手もしっかり握っていて…
そのまま俺はのんを求めてしまい、ふとのんを胸の中で抱きしめていると「…ね…本当に…朝になっちゃった…ね?
わたしたちの花…けんじに芽吹いたかな?」
「もちろん?芽吹かない訳ないだろ?こんなに…朝まで交わったんだから…」と話ながら頭を撫でているとのんが見えない誰かと約束する様に指切りするように小指を出すと…
その小指を俺に向けて「約束。あなたの周りの小さなわたしたち全部まとめて…幸せに…してね?わたしと結婚してください。」と照れることなくプロポーズしてきた紀子。
「全部まとめて幸せにするよ!約束する。
ありがとう紀子。
本当なら俺からその言葉を言うつもりだったけど、またのんに先を越されたね?
こちらこそ、こんな俺だけど…よろしくお願いします。」と言ってのんに誓いの口づけをした。
【まなみさん、お待たせ。
色々と考えながら書いてみました。
しかしさやかが性同一性障害とは…やられました。
そうなると、あの事件はゆきにとってもだけど、さやかにとってかなり辛い事件だったと改めて思ったよ。】
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