…ふふ…二人それぞれの花…か?
じゃああたしも、しゅんいちの花を咲かせなきゃね?
大地にしっかり根を張って、どれだけ風に晒されてもしっかり支えてくれる…
雄々しくてきれいな花を…ね?
…ちょ…あん…ダメ…だよぉ…昨日散々したばっか…ふあぁ…
(しゅんくんの花も…そう言われて緩やかに律子は笑います。そしてゆっくりと身を屈めるとキスを…
舌を絡められてピクピク…と反応すると耳や首筋を撫でられて、思わず甘い声がでます。
そしてそのまま身体を重ねて、しゅんくんに沈み込んでいきます…)
ん…ああぁっ!ダメ…だ…ってばぁ…!
…え?あたし見てると…したくなっちゃう?
…じゃあまた今夜…ね?
(身体中をまさぐられて紅潮してした律子。ぐいっとしゅんくんを引き離すと、抱きしめながらまた今夜…と約束します)
…?どうしたのゆうすけさん…まなになにかついてる?
(一方、まなみの方は…ゆうすけさんの危惧通り、明らかにぎこちない笑顔でいました。
そつなくこなす家事もどこかそそっかしく危なげで…)
まななら大丈夫だよぉ?別に何もおかしくないってば…
あっ!きゃっ!
(笑いながら料理をするまなみ。ついソースをひっくりかえしてしまい、
服にべったりとつけてしまいます)
手が滑っちゃった…
ちょっと着替えついでにシャワーしてくるね?
(そう言い残すと何か言いたげなゆうすけさんを振り切り、まなみはお風呂にいきます。
服の汚れを流し、自らもシャワーを頭から浴びて…
俯いていると、たわわに実った自分の胸が目に映ります。
まなみは両手で掬うように胸を持ち上げると、大きく揉んだあと乳首を片手で摘まみながら、片手は足の付け根に…)
っ!ふくっ…!ん…みにゅう…ふみゃっ!
(甘く切ない喘ぎはシャワーの音にかき消され、垂らした涎はお湯と共に流れ落ちます。
まなみは指を二本、おまんこに深く突き刺すと中を掻き混ぜます)
んみゃああ!はみゅっ!んみいいいいい!
りつこ!りつこぉぉぉっっ!
あみゅぅ!みゃああああああああっ!イクうううう!
(腰を突き出してブルブル震え、手の中にぶしゅ!ぶしゅ!と潮を噴き散らして、まなみはいとも簡単にイキます。
そしてそのままペタン…と座りこんでしまい…)
…まなの中のりっちゃん…前に一度…いなくなった時は嬉しかった…
やっとりっちゃんも幸せを掴む事ができる…そう…思ったんだ…
まなたちは魂の根っこのふかいふかい所で繋がってて…絡まって…いつまでも一緒だから…
繋がってるから安心なのに…だったのに…
あうっ!ふみいいいっ!んにゃあああ!
(律子の存在を確かめるように自らを慰め続けます。
何度も何度も簡単に絶頂して、のけぞって胸をぶるん!と弾かせながら仰向けに倒れて…
足を大きく広げておまんこをくぱぁと開き、今度は指を三本…ずぶぶ…と飲み込ませていき…)
はぎゅっ!んみっ!んみっ!んみいいいっ!
たりない!まなには律子がいるの!律子がほしいの!
離れていかないで!おいていかないで!いかないでよぉ!
ふみゃう!やだだめ!イク!イクイクイクイク!
イッチャううううううううううううう!
(まるで自分から律子の枝が離れていくのを引き留めるようにまなみは手をピンと伸ばしながら、腰をビクビクと痙攣させて最高のイキ波に飲まれます。
伸ばした手は指先までピンとはりつめてガクガク震えて…潮を噴き散らして喘ぎ、そのままばたりと、その手を自分の胸に落とします)
…りつこ…りつ…こぉ…
どんどんまなから…離れていっちゃう…
あの人が…あの子に会ってから…どんどん…
…のせいだ…
ほしのくんがあの子を…まなから引き離していくんだ…
あたしのりつこを…あたしだけのりつこ…を…ほしのくんが…ほしのくん…が…
(髪に隠れた目から涙がこぼれます。いつまでもずっと…離れずにぎゅっとくっついていたい…
どんなに離れていても、誰と一緒になってもそれだけは変わらない…そう…誓ったのに…
徐々にまなみから笑みがこぼれだします。それは…誰にも見せないまなみの黒い感情。不気味な笑み…)
…取り返さなきゃ…まなだけの律子を…まなの中に…もう一度…
【つい勢いでまなちゃんを堕としちゃいました。
思えばこの子が堕ちたことってなかったような…
まなちゃんの方はここまで。伏線はったままでりっちゃんの方を先に終わらせてからにします。
それにしても、お腹が大きくなっての式…ちょっと考えの一つとしてあったので、正直ドキッっとしました。
さすがに長い事お付き合いしてもらってると、読まれますねぇ?】
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