長い舌を絡めたキスをしているうちに、律子ちゃんの足の間に足が入ってしまい、無意識のうちに身体を押し上げてしまい…
ハッとして律子ちゃんを見るとくぐもった喘ぎ声を上げて身体が何度も痙攣しているので少しホッとして僕は気をよくしてもっと身体を押し上げていると…いつの間にか腰が頭より上に…
しまった!また律子ちゃんが…と思ったが、律子ちゃんは気づいてないのか僕を求めるようにパジャマから胸を出して、乳首を押しつけてきた。
僕は押しつけられた乳首を舌を絡めて舐めて、律子ちゃんを求めようとしてると…
同じように僕を求めようとした律子ちゃんが自分の体勢に気づき、小さく悲鳴を上げて固まり、カタカタと身体を震わせて「ご…ごめんね…あた…し…欲しかったの…しゅんいちが…今もまだ…身体火照って火照って…でも…」と言って、何度も謝る律子ちゃん。
「大丈夫、大丈夫、謝らなくてもいいから…」と律子ちゃんを慰めながら抱きとめた。
しかし律子ちゃんが気づくまであの体勢になっても拒絶反応が出なかった…もしかして変わってきた?
すまなさそうに小さくなっている律子ちゃんの耳朶を甘噛みして「それならさ…僕もこのままじゃ辛いから、そのまま手でしてくれないか?」と囁いた。
「…え?このまま…手で…して…欲しい…の?
しゅんいちがいいなら…」と言って律子ちゃんがズボンをおろすと「…お…おっきい…しゅんいち、こんなに大きかった?気持ちいい?」と僕の上着もはだけさせて乳首を舐めながらおちんちんをしごいてきた。
「そりゃ…あっ…まぁ、しばらくぶりだったから…いつもより大きくなってるかも?…あぁ…気持ちいいよ、律子ちゃん。」と身体をびくびくさせて言った。
すぐに先っぽがぬるぬるしてきて…いやらしい音を部屋に響かせながら「くちゅくちゅっていやらしい音…たくさん…」って言われ、僕は律子ちゃんのパジャマの上からおまんこの筋を指で這わせてやると「んあっ…触っちゃ…だめ」と言いながら手を休むことは無く、身体をビクンッと震わせ僕に身体を預けながらおっきすぎるくらいになったおちんちんをしごき続け…
躊躇しながら舌を出して、目を瞑りパクっと咥えてくるので、僕も律子ちゃんのズボンとショーツを膝の辺りまで下げると、律子ちゃんは顔を真っ赤にして僕の大きすぎるくらいおっきくなったおちんちんをお口いっぱいに咥えこんで、お尻を高く上げてフリフリしながらくぐもった喘ぎ声を漏らしていた。
まただ…そう思いながら律子ちゃんのおまんこに指を入れてズボズボと動かしてると…
このところ夜の営みが無かった為、すぐに限界がきて…2人同時に絶頂を迎え、僕は大量の精液を律子ちゃんのお口に出してしまった。
律子ちゃんのおまんこも僕の指を離そうとしない様にぎゅうぎゅうに締めつけ、
「瞬一?物凄く…濃い…よ?あたしもぞくぞくして…何度も…イ…」と飲み切れなかった分を溢しながら僕をうっとりした表情で見つめていたら律子ちゃんが自分の体勢に気づき、小さく悲鳴を上げてペタンとへたり込んだ。
「律子ちゃん…」と僕は心配そうに声をかけようとした時、律子ちゃんは何か確信したような感じで「瞬一…あたし今…お尻上げてても…もしかして…ヒィ!やっぱり怖い…でも…無意識なら…出来た?」と言って試しにお尻を上げるけど、悲鳴を上げて怯える律子ちゃんだけど、無意識なら出来た!ということがわかっただけでも前に進めた感じがして、嬉しくなって2人で喜び手を繋いでキスをした。
僕はそのまま律子ちゃんを胸の中に抱いて余韻を楽しんでいた…
その後、港に着くまで何事も無く過ごせた。
少しずつだけど、律子ちゃんが回復してるから嬉しいなぁ~と思っているとフェリーが苫小牧に着くと、僕たちは部屋から出ると一面雪景色だった。
「…ついたね、風つよい!」「ほんとだね?一気に体温が奪われた感じがするよ?」と話ながらフェリーから降りる時に段差があり、僕はいつもの様に「さ、律子ちゃん…」と言って手を伸ばすと、何故か律子ちゃんはぷうっとむくれそっぽ向いたので、えっ?何で?どうして?と困惑していると…
「…ねぇ?あたしはこの旅行で自分を変えようと決めたけど…あなたも…もっと…あたしに近づいてよ?」と言われえっ?と首をかしげ、益々困惑して、ちらちら律子ちゃんの方を見るけどそっぽ向いたままなのでおろおろしていると「いつまで、りつこ「ちゃん」なの?あたしのこと…あたしはもうとっくに、心も身体もすべてあなたのものなのに…
遠慮しないで…「律子」って…呼んでよ?」って言われ…ハニカミながら「り…りつこ」って小さく呼んだけど…
知りません!って感じでぷいっとする律子に、意を決して「律子っ!」と大きくはっきりした声で呼んでもう一度手を出すと「…はいっ!」と嬉しそうに微笑み律子が僕の手を取り、胸に飛び込んで来て「これからは…あたしは本当にあなただけのものになるのよ?この北海道で…あたしはバラバラになって…あなたの手で…新しいあたしに生まれ変わるの…だから…呼び捨てて?それであたしをぐいぐい引っ張って行って…ね?」と言われて…
「そうだよね、わかった。これからは律子って呼び捨てで呼ぶよ!それで…僕も変わって行く!」と宣言して胸の中にいる律子を抱きしめた。
そして手を繋ぎ直して、一緒にフェリーから降りてタクシーに乗り込み、次の目的地に向かった。
あの朝日を浴びてから律子はどんどんなくしたものを取り戻している様に思え、僕は律子と呼ぶ度に自分の中で、どこか律子ちゃんに対して遠慮気味だった部分が無くなり、初めて恋人から夫婦として律子と共に進む覚悟が出来た気がした。
【まなみさん。
大変お待たせしました。
一度書いたけど、何故か消えてしまい…書き直すのに時間がかかってしまった。】
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