関根明之。
戻って来た美由紀にお仕置きだな…と言ってやると「アタシは関根さんのお仕置き、大歓迎だよぉ?あたま真っ白にされて、死んじゃうくらいに中かき回されちゃうの…だぁい好きだもん!」と言ってくるから「ホント美由紀は淫乱だなぁ…お仕置きの意味ないじゃん?…しかし変われば変わるものだなぁ~最初のうちは紀子に酷いことしないで!アタシが代わりになるから…何て言っていたのに?」とニタニタ笑いながら言っていると脇を紀子がこちらを見る事なく通りすぎようとするから、無視するな!っていわんばかりにスイッチをヴゥゥンッ!と入れてやるが、紀子は振り向きもせずに戻って行った。
そして俺は美由紀にローターのついでに紀子に気づかれない様に盗聴器を付けさせ、友達との会話を盗聴していた。
会話の中でりっちゃんと呼ばれた娘は結婚間近でもう1人まなちゃんと呼ばれた娘は何と2人の子持ちだと判明。
もう1件高田って呼ばれた男はどうやら紀子の幼なじみで好意を寄せてるみたいで、自然と(紀子が俺の言う事ならなんでも聞くオモチャって知ったらどんな顔するのだろうか?)と思うと笑いがこみ上げて来て、ランダムにローターのスイッチを入れてやり、不自然に太股を擦り合わせ体勢をなおすふりしながら腰をくねらせ、視線が外れると甘い吐息を漏らす姿は興奮するものがあった。
そこであの指示をラインで送ると「…つ!むりっ!」って言ったので「?キコ、どうした?」って男に聞かれるはめに…そのまま俺の指示通りにすれば良いのにする事なく話を続けていた。
そこで俺は再びラインを送り、紀子がトイレに再び行った時に男達のテーブルを通り過ぎようとした時にローターのスイッチを入れて、紀子がしゃがんだ時、持っていたバックを落として、中身をこぼして拾おうする紀子をローターを動かして拾う邪魔をして、見知らぬ男達に見せつけてやった。
紀子がしばらくして席に戻り話を再開していたら俺にとってとても良い情報が手に入った。
あの竹田律子が噂の事件の関係者で、まなちゃんって呼ばれた二人の子持ちの娘があの時行方不明になっていた当事者と言うことがこめかみの傷によって証明された。
(フフフ…なんだ紀子良い仕事するじゃあないか?
子持ちの女は初めてだけど…楽しみが出来たな…あの娘も竹田律子も美由紀みたいにしてやるよ!俺のチンポを嵌める為ならなんでもいいなりにビッチにしてやる!)と決意して、紀子にご褒美だという様にスイッチをマックスにして店から出た。
高田健二。
キコの様子がやはりおかしい…お手洗いから戻ってから何か落ち着きがない。
それでも「健二…そのキコってそろそろやめてよ?
ちょっと2人とも聞いてよ!健二ったらね…」と2人に過去のエピソードを話するので、学校では桐山って呼んで、誤魔化していたのにばらすから二人にニヤニヤと覗き込まれ…宮島の顔が…笑顔が側にある…ドキドキする。嬉しい…いやいやそうじゃなくて「おいおい…何だよお前ら?そんな顔して…」と言って横向いていると紀子が竹田の耳の傷を見つけ「りっちゃん…耳…」と聞いた。
「撮影がある時はファンデーションで誤魔化してるの。やっぱり残っちゃってね?あの時の…でもあたしにとっては戦った勲章だと思っている。」「まなちゃんも?」「うん…まなもここに…でも、もう気にしてないんだ。だって裕介…まなの旦那さんは、全部まとめて包んで癒してくれるから…」と髪をかきあげてこめかみの傷を見せた。
初めて目の当たりにする二人の傷…胸がしめつけられられそうになる…その一方で課長はやっぱり凄い。そう思っていると…
紀子がくぐもった声を上げて、身体をびくびくさせているので「…?のんちゃん?どうしたの?」「あ…だい…じょうぶ…ちょっとて」「?」「ちょっと…思い出しちゃって…ごめんまたトイレ…」と言って小走りにトイレに行った。
「キコ…一体どうしたんだ?何があったんだ…
竹田や宮島なら何か話してくれると思ったんだけど…」とうなだれて言った。
【まなみさん、途中でごめん。
だいたいの流れはわかりました。
レス書いて投稿したら書いてあったのを見つけてって感じでした。】
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