「そういう、問題じゃ、んっ、はぁ、ぁっ、イっ……」
ナジットさんに与えられる快楽は大きすぎて、自分が自分じゃなくなってしまいそうで恐ろしい。
理性を振り絞ってぷるぷると首を横に振るものの、できたのはそのくらい。
胸を揉まれる快感が全身に広がって、全身くまなく気持ち良くされた記憶が蘇ってしまう。
御者席に隣同士に座っていると、ナジットさんの体臭が伝わってくる。勇者様とは違う匂い。
すぐに子宮に火が付いて、おもらしをしてしまったのかと思うくらいに下着に愛液が染み込む。
「今夜…透殿とマリン殿が行為を始めたら私の部屋に来てください…。
あの夜と同じようにルージュの身体も心も愛して差し上げますよ」
断ろうと思えば断れたはずだった。そうするべきで、そうしなければいけないはずだった。
だけど、誘いの言葉をかけられた時点で、ルージュの頭の中は子宮をマーキングされる快感に期待してしまっていた。
断るどころか、今強引にされてしまうのではないか、してくれるのではないか、という期待を裏切られてローブの中で太腿を擦り合わせてしまう。
もちろん、今抱いて欲しいと言えるほどに理性が麻痺はしていない。
「す、すみません。催してしまったもので、馬車を止めていただけませんか」
そう言い訳して、街道から見えない木陰に隠れると、ルージュはぐちょぐちょになった割れ目を撫ではじめる。
自慰という言葉も意味も知らないルージュだが、なんとか発散しないことには耐えられそうになかった。
ローブの内側に手を入れて、胸を揉みながらおまんこに指を出し入れする。
最初は勇者様に抱かれることを想像していたルージュだったが、火照った体が求めているのは勇者様では届かない気持ちいい部分で、すぐに相手はナジットさんに変わる。優しげな言葉とともに、乱暴なくらい激しく犯されるのを想像しながら、ルージュはほんの十分と経たずに二桁以上もアクメをキメた。自分で触っているだけなのに、勇者様に抱かれているときの何倍も気持ち良かった。
しかし、何度イッたところで収まりはつかなかった。子宮の熱は収まるどころかむしろ増して、ルージュのことを苛んでいた。
これ以上は逆効果で、キリがない。そう思ってルージュは馬車へと戻っていく。
ナジットさんの隣にいたら、いよいよおかしくなってしまいそうで、適当な言い訳をして馬車の中で眠ることにした。
(おはようございます。ナジットさんの方でも、こういう風にしてほしい、というのがあったら言ってくださいね。できるかぎりで対応したいです)
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