ようやく義父が出て行ったと思ったら、今度は洗面器とタオルを持って戻ってきた。
「本当に大丈夫ですから…」
と断っても強引にうつ伏せになるように言われて、これ以上逆らうと嫌われてしまいそうな気もして、親切心なのだと思い、うつ伏せになった。
「ありがとう…ございます…はい…きつくないです…」
背中を捲くられ肌を見られるだけでも恥ずかしいのに、身体を拭かれ、恥ずかしさが増していく。
心の中では早く終って欲しいと願っていた。
ところが、首や背中だけでなく、腰まで拭かれていく。
このままだと…
お尻まで…
そんな不安を抱いていた。
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