「私のことは気にしなくていいよ。真帆さんは早く治さないとな。」
一旦部屋を出てしばらくしてからまた戻ってくる。
洗面器とタオルを持って。
「子供がグズって買い物に連れて行くって言って出て行ったから、代わりに私が。」
えっ なんでっと言う顔をする真帆に
「気にしなくていいよ。困ってるときはお互い様だよ。さあ、うつ伏せになりなさい」
タオルをお湯に浸けて絞ると、布団をめくりうつ伏せになった真帆のパジャマの背中を捲り上げて拭きはじめる。
(きれいに隅々までしてやるよ。こんなのを待ちに待ってたからな。
おぉ、いい体つきして触られるのも舐められるのも久しぶりだろう へっへっ)
タオルを使って首から背中を拭き、絞り直して腰の辺りを拭く。
「どうだい、きつくないかい?」
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