旅行から帰って数日…貴明さんは旅行での夜のことは何も言いません…亜希子としては、とても嬉しいことでしたが、何度も何度も求めたことか恥ずかしいのかもしれないと思い、亜希子からは えの夜のことは触れないようにしていました。
「あなた…お仕事…がんばってくださいね…いってらっしゃい…」
「ああ…いってくるよ…」そう言って出かけた貴明さんを見送り家事をはじめました。
(でも…あれから家に帰ってからは全然…どうしちゃったのかしら…ずっと待ってるのに…)
あれだけ激しく求められた旅行の夜…でも家に戻ってからは以前のように貴明さんは亜希子を求めてはきません。
これからは子づくりも…と考えていただけに ちょっと肩透かしを食らったような気がしていました。
しばらく家事をしているとチャイムが鳴り出迎えてみれば、商店街で肉屋をやっている会長さんでした。
「おはようございます…大事な用?いったい何で…」
大事な用があると言う商店街の会長さんを出迎えた亜希子でしたが…
「あっ…あなた…どうしたの?何か忘れ物?」
耳元で指を2回鳴らされたことで亜希子は催眠状態に入り、会長さんが貴明さんに見えてしまったのです…
「ええっ?我慢できなくなっちゃったって…あ、朝から?も、もうっ…仕事は大丈夫なの?」
仕事に出かけた貴明さんが、亜希子を見ていたら我慢できなくなったと戻ってきたのです。
驚いたのと同時に仕事の心配もしましたが、貴明さんからそう言われると やはり嬉しく思ってしまいます…
背中を押されるようにリビングへと向かうと、貴明さんは「AVのように撮影しながら…」と言ってカメラをセットし亜希子をソファーに座らせました。
(ど、どうしちゃったのかしら…あの夜も突然撮影するって言って…前はこんなことしなかったのに…)
貴明さんの変貌ぶりに戸惑いを覚えながらも亜希子は それに応えることに…
(AV風かぁ…なんかドキドキしちゃう…)
これまで体験したことのないプレイとして亜希子はドキドキしながらカメラに向かい口を開き…
「し、白石…亜希子です…30歳です…スリーサイズは…バスト90Fカップ…ウエストは…58…ヒップ…92…です…経験人数は1人…主人だけです…」
目の前の貴明さんが実は肉屋さんたとは全く思わず、亜希子は正直に答えてしまいます…この撮影されてものが商店街の主たちにも見られることも知らずに…
おはようございます。
色んな部分はご都合主義で大丈夫です。
商店街の主たちの会話…ドキドキします。
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