(ど、どうしよう…私…とんてもないことを…貴明さんにどう言ったらいいの?ああっ…)
いつものように商店街に買い物に行った時のことでした。
肉屋さんに寄った時、店の奥から「亜希子」という言葉が聞こえ、店の奥のほうへ目を向けました。
そこには肉屋屋さんを営む会長と魚屋さん、八百屋さん、その他にも何人かが集まっていました。
盗み聞きは良くないことだと分かってはいましたが、何か気になってしまいました。
話の内容から慰安旅行での宴会の余興で登場した催眠術師による催眠術は失敗しておらず、あの日から亜希子が催眠状態にされ続けていたとのこと…亜希子が貴明さんだと主いた相手は、貴明さんでなく会長をはじめとする商店街の主たちであったというのてす。
すぐには信じられない話でしたが、思い返してみれば、あの旅行の後から貴明さんはまるで別人になったように感じていました。
淡白だった貴明さんが抜かずの2回戦をするくらい絶倫になった事…ペニスそのものも以前とは比べられないほど大きくなっていたこと…あの乱暴な口振り…仕事から帰って来たあとや朝起きて仕事に出かけるまでプレイのことは一切口にしなかったことも今の話から合点がいきます。
急に怖くなり急いで家に帰った亜希子でしたが、まだ頭が混乱していました…
(ひ、ひどい…じゃあ…えのアダルトショップでのこともあの中の誰かと…?私…お尻でもしちゃったし…子供か欲しいからって中に…)
亜希子の頭の中でこの1ヶ月のことが走馬灯のように蘇ります…玄関先でのフェラチオ、キッチンでの立ちバック、浴室ての泡プレイ、アダルトショップや公園ての露出、電車に乗っての痴漢ごっこ…その全てが愛する夫てえる貴明さんとではなく普段買い物をしている商店街の店主たちだったのてす…
催眠術にかけられ仕方なかったといえばそれまでですが、貴明さんこらの誘いとはいえ快楽に溺れ自らも人には見せられない痴態を晒したことは紛れもない事実です…
(ああっ…なんで?どうしてこんなことになってるのに私の身体…勝手に熱くなっちゃってる…)
商店街の店主たちの罠にハメられた悔しさと怒りかこみ上げるも、数々のプレイを思い出すだけで身体が熱くなり亜希子を困惑させます。
商店街の店主たちの話を聞き絶望感に襲われつつも身体の奥から熱いものが溢れてきていたのです…亜希子の身体は、商店街の店主たちが言うように肉便器になってしまっていたのです。
(警察に…ううん…それはダメ…貴明さんに知らちゃうし…何よりもあの撮られた映像が…もしあれが流出したら…)
仮に警察に届け出てもあの映像が世に出てしまえば亜希子は貴明さんも何もかも失うでしょう…かと言ってこのまま商店街の店主たちのいいようにされ続けるのは…
(そうよね…どうせ私は元通りの生活にはもう戻れるはずないもの…だったら…)
悩んだ末に亜希子が出した結論…それは催眠術にかかったふりをして自分の欲望を満たす…ということてした…
おはようございます。
かかったふりを…少しやってみたいのて お付き合いください。
ただ催眠状態にする合図のことを知らないのて、すぐに会長なり相手に気づかれてしまう…でいいので…
その後、呼び出しされ…という流れでどうでしょうか?
※元投稿はこちら >>