翌日、田口のお兄ちゃん策略通り、ボクは孤立していた。
学校でも、放課後も仲間外れされ、サッカーボールを抱え、翔くん達のグループを
遠巻きに見ている事しか出来なかった。
そんなボクに、田口のお兄ちゃんが声を掛けてくれた・・・。
田口のお兄ちゃん
「よう!碧・・・どうしたの?こんな所で・・・」
碧
「田口のお兄ちゃん・・・判らないんだ・・ボク、嫌われたのかな・・・
学校でも、放課後も・・・皆んなに無視されて・・・」
田口のお兄ちゃん
「そうなのか・・・じゃあ、僕が相手してやろう・・・
その内に、仲を取り持ってやるから・・・約束しよう・・・」
そんなやり取りを数日繰り返した後、ボクと田口のお兄ちゃんは仲良しになった。
をアパートに誘われる・・・。
ボクは完全に警戒心を無くし、ヒロ兄ちゃんと呼ぶ様になっていた。
ヒロ兄ちゃん
「碧は、ヴァーチャルゲームで遊んだことあるかい?・・・」
ボクは新しい、サッカーゲームかと思い興味津々という顔をしている・・・・。
碧
「え?ヴァーチャルゲーム?・・・」
ヒロ兄ちゃん
「最新の対戦型ヴァーチャルゲームがあるから、お兄ちゃんのアパートに来ないか?
碧
「良いの・・・そんなのした事ない・・・ボクでも出来るかな?」
内容は言ってくれないが興味津々になり、好奇心は止められない。
【こんにちは。
ヒロ兄ちゃん開発した媚薬を使用で責められるのも興味あって良いです。
呼び名も警戒心を解いたという事で変えました】
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