田口弘樹は、近くにある有名大学の薬学部の2年生。
公園沿いのアパートに住み、良くその公園で遊んでいる小学生と遊んでいるのを見かける。
20歳の大学生が、そんな子供達と遊んでいれば、児童性愛などの危険人物と見なされることもあるが、大学のボランティア活動の一環として、地域の児童の勉強会を主宰したり、また保護者代わりに見守り運動を推奨しているので、地域では当たり前、住人も保護者も、好意的な目で見ている。
弘樹と特に仲の良い小5のグループに『上村 碧』という児童がいた。
周りの児童達よりも、一回り身体が大きく、運動神経も良いため、ちょっとしたリーダー的存在で仲間を引っ張っていて、弘樹とも大の仲良し。
弘樹は、そんな存在の碧を男の子だとおもっていたが、良く観察すると、まだ小さな胸の膨らみと少しくびれた腰付から女の子と気づく…
顔も目が大きく、中々の美形…
ロリコン趣味もある弘樹…
この碧に俄然興味を持ってしまう…
ある日のこと、サッカーに碧のグループが集まっている…
碧がいないことに気づいた弘樹は、もう一人のリーダー、立川 翔に話し掛ける…
「今日は碧がいないけど、どうしたの…?」
と翔に聞くと…
「今日は風邪ひいて休んでいるよ…
弘樹兄ちゃんは、碧のこと、どう思っているの…?」
と聞かれる…
「どうして、そんなことを聞くんだい…?」
「あいつ、女のくせに、ちょっとサッカーが上手いからって、少し生意気だからさ…」
もう翔達は、碧が女の子と気づいていた…
碧は、翔の言うように、他の児童達よりもサッカーは上手く…
「この前も、胸触ったら、柔らかくて…
こんなオッパイの女に負けていると何か悔しくて…」
と翔が言うと、弘樹の頭に邪な考えが…
碧を孤立させ、手懐け、イタズラをしちゃおうと…
そして、弘樹は、翔に…
「そう言えば、碧が言っていたな…
翔達ってレベルが低くて、下手くそだって…
だったら、もう誘われているサッカーチームに入ろうかな…ってね…」
と嘘を言うと、翔が…
「むかつくな…おい、みんな…明日から碧を学校でも無視しちゃおうぜ…」
と一致団結、弘樹は…
(上手く行ったな…さて、明日から碧を手懐けないと…)
と翌日から碧をどうやって手懐け、そして、言いなりにしようと考えていた…
*****
翌日、弘樹の策略通り、碧は孤立している…
サッカーボールを抱え、翔達のグループを遠巻きに見ている…
そんな碧に声を掛け、サッカーをしたり、話しをしたりして、手懐けていく…
そして仲間外れになっている碧に、その内に、仲を取り持ってやるからとの約束をし、碧に依存心を与えていく…
そんなやり取りを数日繰り返した後、碧の様子を見ながら、碧をアパートに誘う…
「碧は、ヴァーチャルゲームで遊んだこと、ある…?」
と聞くと、碧は、興味津々という顔をして…
「最新の対戦型ヴァーチャルゲームがあるから、お兄ちゃんのアパートに来ないか…?」
このヴァーチャルゲームは、アダルトゲーム…
宇宙の女王が一人ずつ倒して行くという単純なゲームだが、負けると、宇宙の餓鬼が現れ、身体をイタズラされる…
ゴーグルの他、身体に密着するボディスーツがあり、そのボディスーツは、乳房や股間に強いバイブ機能があり、イタズラされている箇所を激しく刺激する…
そんなヴァーチャルゲーム…
内容は、言わないが、碧は興味津々になり、弘樹の部屋に着いていく…
【こんにちは。こちらの背景が少し長くなり、ごめんなさい。
薬学部としたのは、碧ちゃんの許可があれば、弘樹の開発した媚薬を使用を考えていたので。媚薬不可でも問題ありません。
また、『田口のお兄ちゃん』ではなく、『ヒロ兄ちゃん』だと嬉しいです。
改めてよろしくお願いします。】
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