ボクはヒロ兄ちゃんの策略に引っ掛かり、咲希さんに対し
対抗心を燃やしてしまう・・・。
その上、ボクの囁く声はヒロ兄ちゃんに聞こえていた。
ヒロ兄ちゃん
「そうなんだ、お兄ちゃんのオチンポだったら舐めたり
しゃぶったり出来るんだね・・・」
ボクは強く頷き答える。
碧
「う、うん・・・ボクならもっと上手に出来ると思う・・・
だって・・・ボクの方がヒロ兄ちゃん・・・好きだもん」
完全に対抗心を燃やした言い方・・・。
フェラチオなんて当然した事など無い、上手な訳無いのだが。
ヒロ兄ちゃん
「あの動画のお姉ちゃんはね、お兄ちゃんの彼女だったんだよ
でも、お別れしたんだ・・・何でだかわかるかい?」
ボクに聞くが、ボクは首を振る・・・
ヒロ兄ちゃん
「それはね・・・あのお姉ちゃんよりも好きな人が出来たからなんだよ」
『好きな人』と聞いて、ボクは顔を曇らせる。
どうせ、ボクの事なんて・・・そんな態度を見せていた。
ヒロ兄ちゃん
「それはね、碧ちゃんなんだよ!」
まさかの答えに顔を真っ赤にし、笑顔を見せる。
ボクの反応は、女の子そのもの・・・。
ヒロ兄ちゃん
「だから、ちゃんと言うね・・・
碧ちゃん・・・お兄ちゃんの彼女になってくれるかな?」
碧
「う、うん・・・嬉しい・・・ヒロ兄ちゃん・・・ボクで
本当に良いの?・・・ボク・・・あのお姉ちゃんみたいに可愛く無いし
男の子みたいだし・・・」
そう言い掛けた、ボクの唇をヒロ兄ちゃんの唇がふさぐ・・・。
碧
「うっ・・・ふううん・・・ヒロ兄ちゃん・・・」
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