とうとう、ボクは『奴隷にして欲しい・・・』と言ってしまった。
奴隷と言っても、良く理解してはいない・・・
今は、これ以上気持ち良くしてもらうことが優先した結果だった。
ヒロ兄ちゃんは、ボクの頭を撫でながら・・・
ヒロ兄ちゃん
「じゃあ、碧ちゃんは今日からお兄ちゃんの奴隷だよ・・・奴隷になったら
お兄ちゃんの言うことは、何でも聞かないといけないんだ・・・
それから、お兄ちゃんの奴隷になった事は、絶対に二人だけの秘密だよ、わかったね?」
ボクは、強く頷いていた。
ヒロ兄ちゃん
(そろそろ、媚薬の利尿作用が効いて来る頃だろう・・・フフフ
碧ちゃんもオシッコ我慢しているみたいで、震えてるし・・・)
ボクは小刻みに身体を震わせていた・・・おしっこが漏れそう・・・
ヒロ兄ちゃん
「碧ちゃん・・・さっきは、トイレに行きたいって言っていたけど
大丈夫かな?・・・でも、トイレは故障中なんだ・・・
だから、ベランダでして貰う事になるんだ」
尿意が限界になっているボク・・・
『ベランダでしてもらう・・・』
その言葉に泣きそうになるが、更に畳み掛ける様に・・・
ヒロ兄ちゃん
「碧ちゃんは、お兄ちゃんの奴隷になったんだから、言うことを
聞くんだよね?」
男の子と嘘をついたことを、奴隷になることで許してもらえたボク
もう絶対に嘘はつかないと決めていた。
ヒロ兄ちゃんは、ボクの剛情な負けん気の強い性格を見越してそう
読んで誘導したのだ。
ベランダから見える昼間の公園、ここは5階だから、下からは見えない
遠くでボクの仲間の翔達がサッカーをしているのが見えた。
ヒロ兄ちゃん
「また、部屋でお漏らしされたら、臭くなっちゃうよ・・・さあ!早くベランダで
おしっこするんだ」
ヒロ兄ちゃんは、そう言うと、羽織っていたスカジャンを剥ぎ取り、途中まで脱がせた
スーツ、レギンス、下着を脱がせ、ボクを全裸にした。
悪魔の本性を垣間見せ、その悪魔の目が、ボクを見ている。
ボクは、仕方なくベランダの窓を開けて外に出てしゃがみ込む。
当然、恥ずかしいから背中を向けて出そうとするが・・・
ヒロ兄ちゃん
「こっちを向くんだよ、お兄ちゃんに見せる様にするんだ・・・」
ボクはしゃがんだまま、部屋の方を向いてし始めた・・・。
恥ずかしがるから、余計に時間が掛かる・・・更に恥ずかしい・・・。
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