遂に碧が『奴隷にして欲しい…』と口にした…
奴隷と言っても、碧も良くわかっていない…
今は気持ち良くしてもらうことが優先…
弘樹は、碧の頭を撫でながら…
「じゃあ、碧ちゃんは今日からお兄ちゃんの奴隷だよ…奴隷になったら、お兄ちゃんの言うことは、何でも聞かないといけないんだよ…
それから、お兄ちゃんの奴隷になったことは二人だけの秘密だよ…わかったね…?」
碧は、強く頷く…
(そろそろ、媚薬の利尿作用が効いて来る頃だろう…フフフ、碧ちゃんもオシッコ我慢しているみたいで、震えてるし…)
碧は小刻みに身体を震わせていた…
「碧ちゃん…さっきは、トイレに行きたいって言っていたけど、大丈夫かな…?
でも、トイレは故障中なんだ…
だから、ベランダでしてもらうけど…」
尿意が限界になっている碧…
『ベランダでしてもらう…』
その一言に泣きそうになるが…
「碧ちゃんはお兄ちゃんの奴隷になったんだから、言うことを聞くんだよね…?」
男の子と嘘をついたことを奴隷になることで許してもらえた碧…
もう絶対に嘘はつかないと決めた…
弘樹は、碧の剛情な負けん気の強い碧の性格を見越して、そう読んでいた…
ベランダから見える昼間の公園、5階だから、下からは見えないだろうけど、遠くで碧の仲間の翔達がサッカーをしている…
「また、部屋でお漏らしされたら、臭くなっちゃうよ…さあ、早くベランダに…」
弘樹は、そう言うと、羽織っていたスカジャンを剥ぎ取り、そして、途中まで脱がせたスーツ、レギンス、下着を脱がせ、碧を全裸にした…
悪魔の本性を垣間見せ、その悪魔の目で、碧を見ている…
※元投稿はこちら >>