ヒロ兄ちゃんは、完全なアリバイ工作を考えていた。
リアル体感モードに行く前に、ゲームのメッセージ機能を使い
タブレットから、あたかも自分はここから一時離脱す旨を送信した。
対戦型ゲームなどに慣れているボクなら理解すると確信を持って。
ヒロ兄ちゃん
《ゲームを楽しんでいるみたいだから、メッセージを送るね。
ちょっと出掛ける用事が出来たから、そのままゲームを楽しんでいてね。
一時間位で戻るから・・・》
タブレットから送信すると、ゴーグルの画面上に表示され、ボクは認識
した、それを読んだボクは・・・
碧
「ヒロ兄ちゃん・・・」
心細そうな声で訴えるが無視をしたまま、部屋を出るフリをする。
そして、本格的にボクに悪戯を始める・・・。
あくまでも、ヒロ兄ちゃんは知らないところで、ボクが悪戯されている
様に装い、調教する魂胆なのだ。
《リアルタイカンモード、ハツドウ!》
あくまでも、ゲーム内での体験だと思わせる。
宇宙餓鬼が体中に這いつくばるように、タブレットを操作して、ボクに近付く。
こうやって外出を装えば、一人でゲームをしていたとなり、誰かがいると思わない
そして、ゆっくりと、スーツのジッパーを下ろす・・・。
『リアル体感モード』なので、これも演出の一つだろうと思うことを祈りつつ・・・
碧
「えっ?・・・ボク一人しかいないのに・・・勝手に・・・」
《コレガ、リアルタイカンモード、ジツサイニ、イルイヲ、ヌガサレタ、ヨウナカンカクヲ
タイカンデギルンダヨ》
ノーマルモードの罰ゲームから、リアル体感モードに切替わってボクの服が実際に着ていた
スーツに戻り、部屋も研修所の様なビジアルに切替わった。
全裸から着衣に戻った途端に、またジッパーを下ろされたから堪らない。
ヒロ兄ちゃんは怪しまれないように、ヘッドセットから言う・・・。
かなりゲームにのめり込んでいる為に、汗ばんでしまうボクの身体・・・。
ジッパーを下ろして開くと、形の好い綺麗な膨らみ掛けのオッパイがプルンと弾けた。
今までの責めで、ピンク色だった乳首は、赤みを帯び、固く勃起してしまっていた。
ゴーグル内では、身体中に纏わりついている宇宙餓鬼・・・。
《ウチチュウガキニ、ヨルムサベツコウゲキヲ、カイシスル》
そうやって見せることで、どこを攻撃するかわからないように仕向けながら・・・
片手の中に、ちょうど良い具合に治まる乳房を堪能する。
それを優しく揉んでいると・・・
碧
「や、やめろぉ・・・イア~ン・・・やめ・・・はあん」
否定するが、言葉が弱くなり息が苦しく、悶えに変わっていく・・・。
もう、片方の乳房は、揉みながら、乳首を弄ぶ・・・
指の腹で転がしてから、舌の先端で乳首を突き、そして、乳首を口に含み
舌で転がす様に・・・きっと他人にこんな事された事無いであろう少女の
碧い肢体を悪戯している悦びを感じているヒロ兄ちゃん・・・。
碧
「ぼ、ボクぅ・・・頭がおかしく成っちゃいそうだよ・・・気持ち良いのかも」
身体の力が抜けてしまっている様だ。
《モウ、カタホウノ、オッパイモ、オナジヨウニ、シテホシイカ?》
ボクの反応を全てモニタリングしているのか、ボクの感じる部分を的確に責め
られてる感覚・・・凄いゲーム・・・本当にボクのおっぱい舐められてるみたい
こんなに気持ち良いなんて・・・ボク一人なんだよね・・・
誰も見てないんだよね・・・。
ボクは初めての快感に贖う事も出来なくなってきた・・・。
碧
「や、やってみても良いよ・・・その位のハンディあげる・・・」
ボクは気持ち良いとは言わない・・・興味と怖さがまだせめぎ合っている。
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