ボクは自分が大人になった様な気がして、周りの女子の会話も
子どものような気がしていた・・・。
頭の中は、エッチなことだけ、まだ媚薬の効果は切れていないのだ。
どうしてそうなっているのかボクには判らなかった。
プールは午前中だけ・・・早くお兄ちゃんに会いたい気持ちがいっぱいに
昨日の事を考えると、身体中がゾックっとする程の感覚が湧いてくる。
そして、プールに入ると、どうしてもオナニーがしたくなり、片隅でオナニー
を始めてしまう・・・。
(誰も見てないよね・・・)
だけど、どうしても背後に誰かの視線を感じる・・・。
(翔くん・・・)
翔くんが見ている訳では無かった、ボクが気にしてるから、そう感じたみたい。
(翔くん・・・どうしてボクと遊んでくれないの?・・・)
そう思うと、ボクのオナニーは余計に熱が入る。
ヒロ兄ちゃんのお薬のせいで、ボクの身体は敏感だ・・・。
(あ、ダメ・・・こんなところじゃ・・・)
ビート板にしがみつき、その感触に悶えていた。
担任教師
「ピー!一度休憩です、プールサイドに上がって!」
ボクだけ、のぼせた様に顔が赤い・・・。
皆んなの状態を見ている担任の先生は、私のことに気付いた。
担任教師
「上村さん、顔が赤い様だけど、大丈夫?・・・」
碧
「は、はい・・・大丈夫です・・・」
担任教師
「上村さん、今日はもう辞めておきなさい・・・着替えて下校する様に」
ボクは先に終わる事になってしまった。
一人で教室に戻って着替えると、スクール水着はクロッチにぬめりを感じる。
(ボク・・・いやらしい・・・変態なんだ・・・)
もう、心の中はヒロ兄ちゃんで埋め尽くされていた。
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