ボクは、警戒心もなく、ヒロ兄ちゃんに着いていく・・・。
ヒロ兄ちゃんのアパートに到着、アパートと言っても、一階はオートロック
で鉄筋の小洒落たマンション、ヒロ兄ちゃんの部屋は最上階の5階の角部屋。
中に入ると、広めの1LDK・・・。
いつも遊んでいる公園も一望出来る。
男の子達と何度か、一緒に入った事はあるけど、単独では初めて・・・。
ボクは警戒する事も無く、リビングのソファーに座り、身体を弾ませる。
碧
「わあ・・・思ったより広いね・・・」
ヒロ兄ちゃんは、ボクにジュースと菓子を持ってくる。
そして、言ってたゲームのパッケージを見せてくれた。
パッケージは、宇宙を背景に、ちょっとエッチな戦闘服を着たヒロインのイラストが目立つ。
パッケージの上の片隅に「18禁」のマークがあるが、何のマークだろう?・・・。
ヒロ兄ちゃん
「このゴーグルを着けて、こっちのボディスーツを着て遊ぶんだよ。
手首と足首にこのバンドを付けると、パンチやキックも出来るんだよ・・・」
確かに、ゴーグルとボディスーツは宇宙戦士のように見えなくもない。
説明を聞いていたボクは、目を大きくし、興味津々に聞き入っている。
ヒロ兄ちゃん
「どう、やってみるかい?・・・」
碧
「うん!やってみたい・・・」
ボクは嬉しそうに頷いた。
ヒロ兄ちゃん
「このボディスーツは、洋服を脱いで、直接着たほうが効果があるんだよ
碧は『男の子』なんだから、僕の前で裸になるのは、大丈夫だよね・・・」
ボクが周りに『女の子』扱いされ、落ち込んでいた『男の子』として、見ている事を
ヒロ兄ちゃんは判ってくれてる・・・そう思った。
碧
「うん、着替える・・・着替える・・ボク早くしてみたい・・・良いでしょう・・・」
ゴーグルを着けると思って、ベースボールキャップを脱ぐと、長い黒髪がパラっと
存在を主張する・・・どう見たって女の子・・・。
【そうですね、最初から媚薬を使っても、ベタな感じがしたので、もう少し後が良いですね。
後は、成長促進の女性ホルモン薬を飲ませて、身体をムッチリさせることも考えているんですね。
嗜好が同じ気がします・・・ゾック!ってします】
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