胸を誠に揉まれながら話すめぐみさんの言葉が終わったあと、
「所長さんでしたよね?
この人(めぐみさん)と俺の関係がどの様な物か見て分かりますよね?
でもそこの配達員は、動画を見せこの人が言った通りですよ・・・。
所長さんが来る前に婦女暴行が成立するかもと言うことを伝えましたが、
謝罪するどころか、やれるならやってみろ的なことを言っていたのですが・・・」
そこまで言うと所長と名乗る人は、項垂れるようにしてその配達員を見て・・・
「本当か?」と短く聞くと、持論を繰り広げて謝罪する気もない様子で・・・。
止まることのない持論を聞くのに疲れて、
「とりあえず貴方の身元証明するもの・・・そうですね、免許証を見せてくだい・・・」
口の止まらない配達員にそう言うと、ピタリと口が止まりサーッと顔が青ざめて行き、
所長さんもコチラに加勢する様に、「ほら求められてるんだから見せなさいと・・」
所長にさんにも言われ、ノロノロと免許証らしき物を出して、さっと見せるようにするとすぐに隠すように、
そんな事をすれば何かあると帰って怪しまれるのに・・・
「もう一度」
めぐみさんの胸をもんでいた手を離し、めぐみさんを背中に隠すようにして、もう一度と・・・
所長さんもなにか疑い出したように、キツイ目つきでその配達員を・・・
またさっと出して引っ込めようとする手を掴み、その免許証を取り上げるようにして、よく見ると・・・
「所長さん、この人配達に使ってるのは、原付きバイクですか?」
所長さんに聞きながら、免許証を所長さんに渡すと大きく溜息をついて・・・
「お前・・・無免許だったのか・・・」別の問題が発覚して・・・
「その男、謝罪する気もないようなので、コチラの問題はコチラの問題として警察に被害届出してもいいですか?
免許の問題は、そちらの問題ですから・・・。
まぁ無理とは思いますけど、その男この家の半径10km以内に近づけないでくださいね。
もしこの家の近くで見たら、不審者として通報しますから。」
さっきまでの威勢の良さはどこえやら、顔を真っ青にしガクガクと震える配達員。
そんな配達員の手を怒り心頭の表情で引きずるようにして・・・
「ご迷惑をおかけしました。
このお詫びは別の折にお伺いしますので・・・」
所長さんは何度も何度も頭を下げるようにして・・・。
2人の男性が去ったあと、めぐみさんの手を引くようにして、
レッスルームのテーブルに置いていた箱を取ったあと2階のリビングにいき・・・
「俺が変なことさせたせいで、本当にごめん・・・」
土下座するように床に正座して、額を床に付けるようにして謝り・・・。
(こんなシーンちょっとやってみたくなって・・・。
すみません。)
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