首輪だけを付け、座卓に並んで座る沙織。
少し不満気ではあるものの・・・。
由加さんがご飯をよそってくれて朝食・・・
由加さんはどこか嬉しそうに2人の姿を見なが話を始め、その日の予定を聞き、
沙織に相談するようにすると、沙織は由加さんの提案に乗った方がと答えて・・・
「お願いできますか?」
由加さんは頷いて、
「10時くらいの出発で、お昼ごはんは〇〇湖の湖畔にあるレストハウスで、
ここに戻ってるのは午後3時を過ぎるくらいの予定で女将に言っておきますね。
そのアニメに関連するところ行きますが、他に行ってみたい所があったら遠慮なく言ってくださいね」
そんな事を話してくれて・・・
そこかゆっくりした雰囲気のの旅館の朝食を終えて、広縁にある椅子に・・・。
2人の朝食後の片付けをしながら、沙織と女性同士で話す由加さん。
沙織のケラケラとした笑いや、感心したように唸る声を聞きながら、外の雪景色を楽しんで・・・。
由加さんがいなくなると、沙織は広縁に来てほぼ正面の床にぺたんと座り、
食後のデザートの様にチンポを咥えて・・・。
そんな沙織の髪をそっと撫でるようにしながら、由加さんに言われた時間近くまで・・・。
聖地巡礼に行く準備を整えて、宿の玄関ホールに行くと、スーツ系の服を着た由加さんが待っていてくれて、車に案内されて、
車は国産のコンパクトカーで、宿の名前も入っておらず・・・。
後部座席に沙織と並んで座り、由加さんが運転して・・・
時折車を止めて、「このあたり夏なら・・・」と案内をしっかりしてくれて、
1箇所目の目的地の小さな神社に・・・。
神社に参拝し、敷地内に置かれた小さなプレハブ小屋に入ると、そこには聖地巡礼に訪れた人達が置いていったイラストや、
著名・有名人たちの色紙や原作者の寄せ書きが飾られていて・・・
「すごいな・・・こんなに来てるんだ・・・」
らくがき帳と書かれた大学ノートに日付と自分と沙織の名前を書き込んで・・・
「沙織も仲間だよ」
嬉しそうにニコニコしながら手をそっと・・・
(おはようございます。
上手く書ければ良いですが、不安ですw)
※元投稿はこちら >>