「起きてすぐ中出しなんてぇ…」と、どこか嬉しそうに甘えた声を出す沙織・・・。
そんな沙織の顔を少し困ったようにしながら見下ろし・・・、
「起こしたよ、でも起きないし、確実に起こすにはこの方法が一番だと思ったからだよ・・・」
そう言いながら、壁にかけられた時計を見ると、乗車を予定している電車の出発まで後1時間30分。
「電車、〇〇駅10時発だよ?
ここから〇〇駅まで30~40分でしょ?
急いで支度して出ないと間に合わないよ・・・。」
まだどこかのんびりしている沙織を急かすように準備させ・・・。
バタバタと出かける準備をして、予定している電車の発車時間10分前に乗換駅に到着して、
既にホーム入っているその列車の、最前席・・・パノラマ席と言われる席に・・・。
「・・・ふう・・・間に合った・・・。
この席予約制で他より少し高くて、当日だと払い戻しも受けられないから、焦ってたんだよ」
本当はもっとゆっくり来て、驚かせようと思っていたけど・・・
焦っていた理由をようやく話して・・・。
(あくまで、必要に迫られてですw
でもこういうのも好きそうだなぁって思ってやってみました。
引っ越しのまたその時に、今はある程度の流れをですね)
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