いたずら的にお尻を触り、電車の中でのことを話すと、
関根さんや祖父に見られたら・・と窘めてくる沙織、
されだけでは止めず、お尻から腰の当たりに手を滑らせてある事に・・・
「やっぱり着けてないんだ・・・。
ライン出ない様なのもあるけど、こんな生地だと出やすいから、着けないほうが自然だもんね。
それに本当は沙織露出狂だし・・・」
わさとからかうように話し、そして胸の谷間を除くようにして、
「胸はシールで隠してるのかな?」
更にからかうように、でも嬉しそうにしながら・・・。
少しすると、沙織の名前でステージ上に呼ばれ、
しっかりエスコートしながら、2人でステージに・・・。
ステージ上に上がろ、改めて招待客や貴賓客、マスコミ関係者の多さに緊張が・・・。
司会者の言葉に合わせ、沙織はポーズを取ったり、ステージ上を左右に歩いたりと他の女性達と同じ様に、
ステージから降りる直前、アップにして束ねていた髪を解くと、
サラサラと髪が広がって、また違った雰囲気に鳴り、ステージ前に陣取っていたカメラマン達から、
「・・・お~っ・・・」というどよめきの様な声が・・・。
ステージから降りて、会場の後方に行こうとすると、
祖父が近づいてきて簡単な挨拶と軽い会話をしたあとで、
会場の後方に準備されていた、小さなテーブルとスツール椅子のある所に。
沙織にそのスツール椅子に座るように言って、飲み物を取りに行こうとすると、
関根さんが気を聞かせてか、持ってきてくれて・・・。
「お疲れ様鈴木さん、とても良かったよ、ありがとう。」
そんな風に労いの声をかけてくれたあとに、
「今日着たその衣装、来てくれたプレゼントになるから、何かの機会に着てみて。
その時のエスコートは、誠くんじゃなく、もっと素敵な男性かな?」
そんな事を言ったあと、関根さんは離れて行って・・・。
関根さんが持ってきてくれた飲み物のグラスを、軽く当てたあと何口か・・・。
グラスの形から、沙織に持ってきたのはシャンパンだろうと思いながら・・・。
(少し高さのあるスツールに軽く腰掛けた姿とか、男としてゾクッとすることがw
なのでそんな姿を想像して会場後方にテーブルとスツールがあることにしましたw)
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