どこか知的にも見える沙織が、自分に自信を失いつつある沙織・・・。
そんな様子をどこか楽しげに見ながら・・・
「・・・どこかで解ってたんでしょ、自分が望んで堕ちてるってこと?
3週間前、俺がレイプしたって頬を叩いたのだって、本当の自分を認めたくなくて、
咄嗟にしたことでしょ?
だから警察にって口では言ったけど、自分が望んだって言われるの怖くて届けられなかった。
元の生活に戻ろうとしたけど戻れない、それどこか自分の中での葛藤が大きくなってしまって・・・」
まるで、沙織の心の中を読んだように淡々と話て・・・
そして理恵さんに問いかた沙織・・・
理恵
「・・・そう・・・自分から・・・
ホントはね、親が決めた婚約者がいるの・・・私・・・
大学卒業したらすぐその人と結婚して、老舗温泉旅館の女将見習いになるの・・・。
女将、私の義母になる人に言われたの、今のうちにやりたいことやっておきなさいって。
女将修行に入ったら、やりたくことなんて何一つ出来ないからって。
それとね・・・若女将になると、お客さんに誘われることも増えるからって・・・。
その時に困らないような体験しておきなさいって・・・」
理恵さんは、蕩けた笑顔を沙織に向けながら、自分から望んで居ることと、
その理由をゆっくり話して・・・。
理恵
「私、イケメンとか軽い感じとかそう言う男の人・・・苦手・・・。
そんなこと思ってた時に、鈴木さんと一緒にいた誠くんに会って、アニメの話した時、
なんか・・・年下っぽいけどこの人ならって、それで先々週偶然あった時にそのまま・・・
こんな恥ずかしい身体でも良いって言ってくれて・・・
だから玩具にしてもらおうって・・・」
恥ずかしそうにしながらも、幸せを感じているようにふわりと優しい笑顔を浮かべて話す理恵さん。
どこかまだ信じられないという表情を浮かべる沙織に・・・。
「鈴木さんは自分の気持ちを抑え込み過ぎてる・・・。
今だってそう、本当は理恵が羨ましくて仕方ないのに、じっと我慢して我慢して・・・
もう脱いじゃないよ、そのコート・・・。
その変なプライドみたいなものも一緒に・・・」
そこまで言ったあと、理恵さんの両太ももを外から持ち、
広げた脚を更に広げるようにして、大きく腰を上下させる様に動かして・・・
誠の動きに一瞬遅れるもすぐに自分の手を誠の頭の後ろに回して、身体を上下に揺らされ、
大きく揺れる胸、そしてオマンコに出入りする誠のチンポを沙織に見せつけるように・・・。
(フラッシュバックの言葉を使ったときから、そこを少し考えてました。
1つの事柄だけでは信じられないし、信じようとしないですよね。
2つのことがリンクして重なったら・・・そんな感じで考えていたので。
もしかしたらなんでって思っていたことが、ここで繋がりました?)
※元投稿はこちら >>