しばらくすると場内アナウンスが流れ、ざわついていた会場内が静かになり、
証明が落とされて暗くなる・・・
それと同時に沙織の下腹部に貼った、淫紋がぼんやりと光りだして・・・。
「沙織の本当の姿、誰かに気づかれるかもね・・・」
耳元に口を寄せて小さな声で囁く様に・・・。
それと同時に、下腹部にそっと掌を当てて・・・。
ライブが始まると会場は一気に盛り上がり、ゲストライブも含めてあっという間に時間が過ぎていった。
どこかのタイミングで沙織と・・・そんな事を考えていたのに、そんな事をすることもなくライブが終わり、
講堂から出ると暗くなっていて、模擬店などの明かりは少し抑えられていて、ムーディーな雰囲気・・・
そんな中を並んで歩きながら・・・
「ライブ、楽しかったぁ・・・来て本当に良かった、ありがと沙織」
沙織に感謝の言葉を掛けて、預けていたキャリーバッグをコインロッカーから取り出して更衣室に、
更衣室で分かれる前に・・・
「ガーターとストッキングはそのまま、後は言わなくても解るよね?」
ブラは朝から着けていない・・・ショーツはコスプレ用だからと着替える時に着けた・・・。
朝着けていたパンストではなく、今着けているストッキングとガーターと言い・・・。
更衣室は朝より混んでいたものの、待つ事なく着替えを済ませて、
沙織が更衣室から出てくるのを待って、沙織が出てくるとゆっくり歩いてキャンパスから・・・。
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