ありがとう…ふふ。
自分で食べるのと違って、ドキドキするわね。
まるで近世ヨーロッパの映画に出てくる王侯貴族の奥様みたい。
(「料理が洋風じゃなくてごめんなさい」と笑いながら、「ニラを取って」「アボガドも食べようかしら」などと注文を付けて息子の箸で食事する母親。
私の側も結構ノリノリでの自分から顔を箸に近づけます。
そして時々、箸を持つ息子の右腕の肘に何か柔らかい感触があります。)
あら、箸が止まってるわよ?
…気にしないわよ、肘がおっぱいに当たってるくらい。
ほら続けて…あーん。
(あえて母親の体を意識させるような言動をする私。
いつの間にか、体を見下ろす息子の視界には、普段はお行儀よく閉じているのに、ガニ股かと思うほどに開いた両脚が入ります。)
…あら、ビールも飲ませてくれるの?
そうね、ひと缶の1/3くらいならいただこうかな?
そして、ビール缶を口に付けてもらえるのかと思って待っていたら、何と口から直接!
驚いているうちにも息子の顔が近付いてきますが、もともとこういうスキンシップも求めてはいたもの。
息子がうまくビールを垂らせなくて、痺れを切らせて直接口移しに移行すると、待ってました閉じているのにいうように、ビールを流し込まれる隙間に私の舌をねじ込みます。
「…ぷはっ!ありがとう、信彦君。
あまりしない飲み方だけど、とってもまろやかで美味しい味わいだったわよ。」
しばらく唇と君にをあわせたままフリーズしていた母子。
外からの見た目はさておいて、お互いの口内では舌やビールが激しく行き来していました。
それを堪能した後、ゆっくりとお互いの唇を離れていきます。
そして満足した表情の母親は、息子の手からビール缶を奪い取りました。
そして今度は、自分がビールを口に含みます。
「今度はご返盃…いくわよ?」
【ごめんなさい。眠くなってきたのか、(私の側に)読み落としが出てきてますね。
今夜はこれで終わりにさせてください。
よければ置きレスで続けていただけると嬉しいです。
ではおやすみなさい。どうかお互いにいい夢でありますように。】
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