【良いですね!
気に成るのは、わたしは義父や義息?達からも?
義父の友人たちからも?
でも、今迄そんなに大勢に一度にされたこと無いです。
だからどうなるのか、正直なところ?リアルに表現?
出来るかちょっと不安かな?】
『ママ、可愛そう。
私が誰の子か?分からないままで死んじゃうなんて。
パパ?に騙されてたって知らないで死んじゃったの?ママ!
でも、ママ、ごめんなさい。
わたし、パパとママの子だと思う。
だって、わたし。』
小夜は遺文がMノートと言う、妖しげな?願掛け帳に、
自ら記載した願掛け内容を思い出していた。
普通の女の子なら思いもつかないであろう?
淫らで、卑猥で、破廉恥な願望を、あろうことか、
神様に御祈願申し上げてしまったのだ。
だけど、心のどこかで、信じてはいなかった。
例え?願いが叶ったとしてもそれは偶然であり、たまたま?
願ったことと同じことが起きたに過ぎないのだ!と。
小夜は知らないのである。
その偶然を引き起こすことが、それすなわち、
神への御祈願が成就したと言う事であると。
ただ、小夜はその夜、小夜の家には小夜以外?
誰も居ないことを知っていた。
飼い犬の天以外は。
そして、誰にも知られてはいけないもう一つの。
『思い!』
それは、偶然知った、
『異父弟への思い!』
我が弟ながら、勉強は何時もベスト10内!
スポーツ万能!インハイ経験者!
ルックスから、身体つき迄、近隣高校どころか、
区内全域のJK、に、とどまらず、
JCからJD迄。
果ては沿線の、OL 迄もが虜だった。
話を戻そう。
彼女は謎の封書の指示通り?動こうとしている。
それは小夜が今からしようとすることへの、
言い訳を与えられた?絶好の機会だから。
『弟のベッドで自慰をしろ!』
と言う、宣託を受けたと言う言い訳が。
それが今の小夜の行為を正当化しうる?
唯一の拠り所だった!と共に、絶好の機会だった。
「あっ!雷斗!いい、かっ感じちゃう!」
小夜はその夜の自慰は、あくまでも神からのお告げである!
だから自分の所為では無いのだ!
そして、その反面?自分がいかに変態であるか?
認識した初めての夜だった。
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