香織さんの指示に従い、ストリップ紛いのポージングを次々に行っている私・・・。
その顔・身体は段々と上気し、息遣いも段々と荒くなってきている。
ユウリ
「ハアハア・・・ハア・・・ハア・・・」
(ここまで・・・するの・・・このポージングちょっと・・)
香織さん
「駄目よ、そんな苦しそうな表情してたら・・笑顔笑顔・・・」
ユウリ
「は、はい・・・」
私は言われる通りだと思い、ニッコリとしてみる・・・。
苦し紛れの笑顔は、何だか悶えているようも見えていた。
省吾さん
「ピンクねえさん・・・今日のところはこれくらいでいいんじゃないの。
沖田さん汗かいて息もあがってきてるみたいだし」
香織さん
「・・・あら、私ったらつい熱が入っちゃって・・・最後に閉脚倒立から開脚して
開脚のまま少し耐えていられるかしら。脚はそっちの磔台に靠れさせてもいいわよ」
と言ってX字架を指さす香織。
ユウリ
「はい、わかりました・・」
そう言い、倒立して開脚・・・その足を磔台に靠れさせる。
その匂い立つように蒸れた股間が、レオタード越しに晒される。
第三者からは、何かのAV撮影にしか見えないだろう・・・。
それでも、必死に試験に合格したい・・・それだけが心の支え・・・。
香織さん
「沖田さん、はい、いいわよ。ありがとうお疲れ様。
動きにぎこちなさが目立つけど、うちでレッスン続ければそれも克服できるはず。
合格よ」
ユウリ
「や、やったあ・・・ありがとうございます・・・
省吾さん・・・ありがとうございます・・・私頑張ります・・・」
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