省吾
「コーヒー貰ってこようかな。。沖田さん何か飲むなら一緒に取って来るよ。」
そう言った時に胸ポケットに入っていたスマホが着信を告げる。
沖田さん
「あ、私取りに行きます・・・お電話出てください・・・」
そう言って飲み物を取りに行ってくれると沖田さん。
省吾
「ごめん、じゃあホットコーヒーとミルク ポーション一個貰って来てくれるかな、砂糖はいらないからね。」
そう沖田さんに返してスマホのディスプレイを見ると香織ねえさんの文字。
省吾
「もしもし、ピンクねえさん?どうしたの?」
香織
「出るまで時間かかったわねぇ。もしかして誰かと密会中でよろしくやってたのかしら笑」
省吾
「何言ってんの、もう?宮従えは辛いんだからね。用がないなら切るよもう。。」
ドリンクバーの方を見ると、機会に向かって飲み物を擁している沖田さんが見える。
香織
「ごめんごめん。日曜日しょうちゃんも来るんだよね。うっかりしちゃってたんだけど、日曜日事務所の入ってるビル業者が入って掃除なんだわ。別の場所用意したからビル前で待ち合わせて一緒に行きましょうって、しょうちゃんから沖田さんに連絡しといてよ。連絡先聞いたメモ無くしちゃってさ。頼んだわよ。」
省吾
「しょうがないなぁ・・・わかったわかった。うんうん。じゃあ。。」
そう言って、通話を切った時に飲み物を載せたトレイを持って沖田さんが戻って来る。
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