山本さん、ナオは人妻でしょうか?
人妻なら、会社とは別に、家庭に問題が。
夫が交通事故を起こし、その被害者の方から、
内々で示談にして欲しければ、
「会社が終わったら毎晩、俺の世話をしろ!」
と言われていて・・・
何て言うのを付け足すとか?
如何でしょう?
本筋に戻ります。
山本部長のデスクの前へ行くと部長が、
「どうした?遅かったね?
まあ良い、こっちに回ってこの資料を見てくれないか?」
ナオをデスクを回って、部長の側へ回らせた。
デスクの上には、社内で部課長クラスの者に支給されている、
デスクトップと違う、NPCが開かれていた。
そしてそのディスプレイに映し出されていた物は。
通勤電車での、数人の男性にナオの受けた行為。
人と人の間から映されたのだろう?
ところどころ、人影でナオの姿が見え隠れする。
そして最後にナオが電車を降りた後に残された、
ナオのショーツがアップで写されていた。
曽於ショーツの画像が停止画になる。
と、同時にナオは眩暈を起こしそうだった。
そしてさらに、部長は開かれたNPCのキーの上に、
ディスプレイに移っている同じデザインの、同じカラーの、
ショーツを、彼のスーツのジャケットの内ポケットから、
取り出し乗せた。
折り畳のNPCなので、他の社員からは陰で見えてはいない?
タブレットなら、見えていたかもしれない?
ナオは、そのエロ過ぎる身体を支えきれず、部長の方へ、
ぶつかるように崩れ落ちて行った。
周りの目が一斉に部長席に集まる。
中には駆け寄ろうとする女性社員もいた。
それらを山本部長は、
「あわてるな!」
そして私に手を貸しながら言った。
「大丈夫かね?シロニシ君?
さあ、僕につかまって!
立てるかい?」
ナオはよろよろと、立ち上がった、
が・・・
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