「んっ、んん…っ、じゅ…ッ、ズ…ッ、ん…、ありがとう…ございます…。」
ペニスを口に含み、舌で舐めて、唇を締め付け…、時折吸ってみたりして刺激を与えていく。
旦那にはほとんどしたことのないフェラチオを見知らぬ男に披露し、褒められるのは複雑な気持ちだった。
「ん…っ、ふぁい…っ、ん…っ」
(こんな短いスカート、ちょっと捲るだけで意味無くなっちゃうわ…。こんな知らない人にアソコを見られるなんて…、いえ、もう今更ね…。それにしても、あの広瀬って方、相当な権力を持ってるのかしら…?ヤクザさんとかって縦社会ってよく言うし…?)
短いスカートを捲り上げ、無毛に整えられた恥丘を見せつける。
ペニスはガチガチに勃起しているが、なかなか射精せず、穂花に見られるリスクを考えると、気が気でなかった。
後頭部を掴まれ、オナホールのように田所の自由にストロークさせられる。
使われているようで不快だが、射精が近づいてきたことがわかって安心した。
「んっ、んぅっ、むっ、ちゅっ、じゅ…るっ、ん…っ!!」
ドクンッと激しくペニスが波打ち、熱くて生臭い液体が注がれる。
味は昨日の二人のものより濃い苦味で、吐き気を堪えながら、注がれるままにごくっごくっと喉を鳴らして飲んでいく。
射精が終わると、咥えたまま舌でペニスに付着した精液を舐めとり、軽く掃除を終える。
「…ぁ、はぁっ、はぁ…っ、は、はい…。それでは、お着物に着替えてきても、よろしいですか…?」
田所が出ていっても、土間に膝をついたまま嘔吐感に耐えながら呼吸を整え、広瀬達を見上げる。
身動きをとるだけでワレメや安産型の尻が露出するミニスカートや、何もしてなくても乳首や乳輪が透けているシャツではCMどころではない。
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「…ひゃうっ!?」
玄関の物音で目が覚め、そっと階段を降りて覗き込む穂花だったが、痴女としか思えない格好でフェラチオをしている母の姿を見つけた。
そっと覗いていたものの、広瀬に見つかり、悲鳴をあげそうになって口元を手で覆う。
「……。」
(お母さんにだけ、苦労させるわけにはいかない…から、契約するだけで…、奴隷になりたいわけじゃ…。)
広瀬に返事せず、俯いて黙り込む。
コミュ障的な性格もあるが、理性と奴隷になりたいと言う欲望がせめぎ合っていた。
玄関に再度目をやると、精液を飲んで男を見上げている母の姿を見て、逃げるように二階に消えていった
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