広瀬は満足気に山下の運転する車に乗って事務所へと引き返した。
ビルの2階にある事務所に到着すると、早速、カメラマンの田所に電話をした。
「田所…予定通り明日撮影をする。女将にはCM撮影と言ってある。私は山下と先に現地に向かうが、あとで来るといい」
電話を切ると、事務所の奥の部屋に入った。
そこは女将の旦那が軟禁されている部屋だった。
「今日はいい収穫がありましたよ。あなたが作った借金を返すため…それから娘を守るために必死に頑張っていましたよ」
広瀬は楽しそうに言うと
「貴様…京花に何をした…元はと言えば貴様が俺を騙して…うっ…」
広瀬は旦那のみぞおちを殴り、椅子に座らせた。
「いいものを見せて上げましょう」
広瀬はモニ―の電源を入れるとM字に開いた女将が映し出される。
奴隷契約書を交わしてすぐの動画だった。
「な、き、京花…なんてことを…」
広瀬はすぐに動画を切った。
「まぁ、慌てる事はありません…そのうち生で女将がどうなったかお見せしますから…楽しみにしていて下さい…」
そう言って部屋を出て行った。
そして翌日。
数日分の着替えや女将達に使う道具などをカバンに詰め込み「白鷺屋」へと向かった。
到着すると女将が言われた通りの格好で出迎えて来る。
「桜の間」に通されると、立派な和室で窓の外には日本庭園が見えている。
だが、そんな趣きなど広瀬には関係なかった。
「女将…スカートを捲りなさい…」
ちゃんと下着を着けていないか…毛は剃っているかを確認するためだった。
それから程なくしてガラガラ…と、玄関のドアが開く音が聞こえた。
広瀬は「カメラマンの田所だ…女将…出迎えてこちらに連れて来なさい。ただ、玄関で彼にご奉仕を忘れないように…彼の機嫌を損ねると撮影は中止。違約金も1千万です。もちろん支払いは女将ですから…気を付けて下さいね」
撮影料は出すが違約金は別だと言い張る広瀬に仕方なく女将は玄関に向かった。
玄関にはやや太った男が立って待っていた。
「女将…出迎えが遅い。まぁ、ちゃんとお詫びをして下さい…」
田所はズボンのチャックを下ろすとぶらん。と、垂れ下がった肉棒を出した。
広瀬というご奉仕。とは、フェラで口内射精してもらい、飲み干す事だった。
しかも初対面の男に挨拶をしてからフェラをしなければならない。
この男の機嫌を損ねれば借金が増えてしまう。
女将に早速試練が訪れた。
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