ナトラ(くっ…本調子ではないとはいえ、妾が作り出した領域でここまで押されるとは…さすがは女帝パルフェタムの娘、その対魔忍の才能はミサキの娘たちにも引けを取らない…ですが、女王ミサキのアラクネである妾にはまだまだ及ばない)
ライバルであるパルフェタムたち対魔忍派閥の強さを改めてその身で確認しながらも、女王ミサキの最強の使い魔として負けるわけにはいかない妾…媚薬で発情し動きが鈍い身体と思考を回転させ、小夜を何とか蜘蛛の糸で磔拘束までするのに成功する。
ナトラ「はぁはぁ…手こずらせてくれましたね…っ…お、幼いのに何てドスケベで魅了的な肉体をしてるのですかこの子は…//
ふぅふぅ…今は一刻も早くミサキと合流して、ミサキから魔力補給しないと…妾も先程の戦いでだいぶ魔力を消費して、今魔人でも来られたら勝ち目が薄い」
ねばねばの蜘蛛の巣に磔られた小夜を見て、アラクネの本能を刺激されてしまう…魔人の媚薬の効果も合わさり、虫腹の先にある産卵管はちんぽのように勃起してしまっていた。
発情状態では魔力消費なども激しく、妾は全身からドスケベメスフェロモンをダダ漏らしながらも正しい選択をしようとする…
魔力補給の方法は主人であるミサキとのレズセックス、もちろんアラクネの生殖行為はなしの普通のレズセックスだ…だから妾は人間界に亡命してからは産卵したことはなく、何百年も忘れていたアラクネ欲求に今見まわれている。
魔界で狡猾な罠に嵌められて抗争に敗れ、子供たちを根絶やしにされながら妾も囚われ…魔族たちに調教され蜘蛛の女王としてのプライドを辱められ、何年もマゾ蜘蛛女王として扱われた末に逃げ出し人間界へと亡命した…
そんな傷ついた妾を救ってくれたのが、祖先含めたミサキたちだった…宿敵である魔族を捕縛した後も傷の手当てなどをしてくれ、妾の心の傷も寄り添って癒やしてくれた…最初は命のために使い魔になったが、今ではミサキたちが愛おしく最愛の者になっていた。
ナトラ「ふぅふぅ…だから妾は蜘蛛の女王として…ミサキら派閥対魔忍たちが、妾を蜘蛛の女神として称えてくれてる身として…はぁはぁ…こんな媚薬と本能の欲望に負けるわけには……あぁ…やぁ…だ、だめ…身体が勝手に小夜さんに近づいてしまってく…!」
『蜘蛛の女王』や『蜘蛛の女神』の肩書として、妾は必死に欲求を抑えようとする…だけど気高く最強の妾もやっぱり身体はメスで、魔界で嵌められ敗北した時の罠みたく『快楽を利用した弱点搦め手』にはめっぽう弱く…
過去魔界で受けた快楽に従順な『マゾ蜘蛛女王』になれる調教、今侵されている強力な魔人の媚薬、そして何百年も禁欲してきたアラクネの生殖本能…それらが合わさって、自身の意思に反して身体は小夜を求めてしまって…。
※元投稿はこちら >>