パルフェタムとナツメに群がる異形の雑魚蟲、
その最初の群れは2人にたどり着けずに全滅する。
しかしメティスは小さな召喚魔法陣を無数に展開して
コンクリート床に大漁の雑魚蟲を送り出す。
やがて、1匹のナメクジが丸い吸盤のような口から
吐き出した白い糸がナツメの足首を捕らえる。
子蜘蛛も尻から吐き出された糸が木刀の先に巻き付いて
剣先を鈍らせる。
ふたりは、それでも力ずく、絡み付いた糸を断ち切り、
協力しながら後退して戦闘を続ける。
最初に糸をナツメの脚に絡み付かせたナメクジは、
体勢を立て直したナツメに、糸ごと引き寄せられて脚で踏まれ、
対魔忍スーツの踵で押し潰されて紫色の粘液をブチュっと
撒き散らして四散した。
パルフェタムも、木刀を縦に横に薙ぎ払って
何匹もの子蜘蛛やナメクジを叩き潰す。
対魔忍なら誰でも知る常識だが、触手獣の体液は
女を変態性欲に狂わせる強力な催淫毒。
通常なら対魔忍スーツが飛沫を弾くが、今のふたりは
変態逆バニー型対魔忍スーツを着用させられて
皮膚が大きく露出している。戦闘を長く続ければ
快楽への耐性がゼロ以下に変えられた娼婦奴隷の肉体を、
飛び散った催淫毒で侵され、乳首やチンポから射精を
撒き散らし始めるのを防ぐ事は不可能だった。
治療能力に長け、抗体を身に着けているパルフェタムも
魔獣化改造された結果、抵抗力を弱らされ、
肉体が強制的に発情するに任せるより無い状態だった。
催淫された母娘は脊髄を走り抜ける絶頂アクメの神経パルスで
脳みそを焼き焦がされながら、それでも対魔忍らしくあろうと、
絶望的な戦闘を続ける。
メティス「ほら♪どうしたの?雪月花、それに女帝さまの戦闘能力って、こんな雑魚蟲に敗北しちゃうほど低レベルなのかしら♪ほら、ほらぁ負けちゃうわよ♪気張って戦いなさい♪」
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