ファルナ「姉さんの研究が順調で安心したわ♪パルフェタムやミサキ・・・対魔忍の双璧の力を結集した研究成果ね♪それに、どれもこれも守りに特化した姉さんらしい素敵なモノ♪これ以上、邪悪な魔物に遅れを取る対魔忍を増やさないため、この道具はきっと役に立つわ♪」
誇らしげに研究成果について語るルリラ。
しかし魔人にしてみればマゾメスの性癖を煮詰めたような、
ドスケベ極まりない玩具を弄んでいる、お遊びに過ぎない。
むしろ堕落した過去への郷愁すら感じるほどで、
きっと、この女は心地よい快楽の泥沼から助け出される事を
望んでいなかったのだろうと確信する。
だから、こんな破滅願望を具現化したような
まともな人間にはあるまじき、浅ましい研究に、
その身を捧げているのだろう。どれもこれも、
使う事で自身を快楽に晒す、いわばオナニーグッズ。
そう心のなかで笑いながら自身も今日のために
用意したプレゼントの箱をドマゾのメス教師ルリラが
テーブルに並べたオナニーグッズの隣に並べ、
箱の中身である薬品で満たされた注射器をみせる。
ファルナ「姉さんの研究に役立てばと思って・・・これは蛇舌比丘尼から盗み出したチンポを人間女性に植え付ける魔法薬品よ。魔人が人間を支配する秘密兵器ンプそれを魔人よりも先に使う事でチンポを獲得するの♪快楽への耐久力を鍛え、魔人に服従させられるのに先んじて身体を慣らせば、きっと魔人に負けない防御力が手に入る♪姉さんは対魔忍で最強の存在となる事が出来ます・・・見て下さい姉さん、私はもうチンポを生やしました。姉妹で魔人に対抗しましょう♪家畜チンポを生やし、快楽に負けない精神特訓を・・・メス奴隷の姉さんなら、御主人様の私のお願いにどう応えれば良いか、分かりますよね?」
ファルナは眼の前で軍服スラックスのチャックを拡げ、
勃起した禍々しいチンポを姉に見せながら命令に従うよう求める。
・・・実際にルリラの前に居るのは、学園のセーラー服
スカートを捲って勃起チンポを露出する華御所エリヤだが、
今のルリラには女性の肉体に無いはずのチンポを晒す
妹の姿に見しかえなかった。
実際の視界を封じ、忍術を増幅するため心眼を鍛え、
それに頼る生活を続けるルリラ。
現実を偽る虚像を見破るのは彼女の得意とする忍術だが、
彼女が気付かない程、異常に強力な認識阻害魔法で
ルリラの視界は苛まれていた。
彼女に見えているのはバーチャルマシンから
脳に流し込まれるより遥かにリアルで現実
同然に偽った映像だった。
それでも判断能力は正常な彼女心身のもの。
こんな怪しい薬液注射を自身で体内に接種するなど、
常識的に有りえない判断。
しかし、隷属を誓ったご主人様である妹の命令で、
ドマゾ性癖を刺激されたルリラの判断力は狂っている。
その為、あり得ない判断を下す。
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