【こんばんは、お疲れさまです。家畜番号などありがとうございます。
堕ちた小夜と胡桃はこの話では基本モブ扱いとなり、魔人ベルナデットと千登世と天花が主でイメを進めていく感じで了解しました。】
天花「安心していいよ2人とも、魔人を捕らえて魔界に返す時にはちゃんと意識も戻してあげる…魔人と共に魔界に行く時まで、それまでは無力化させておいてもらうよ。
さて、これから魔人を捕らえるのが本番だねーーーっ…!?ち、千登世教官…どうしてここに…それに…もしかしてあなたがシモーヌが言っていた…魔人なのですか…?でも確かあなたは華御所エリヤさんでしたよね、いったい何がどうなって…それに…。」
ちゃんと対策していたのに魔人たちに侵入されて私は動揺しながらも距離をとり、冷静に分析しながら魔人を捕縛しようと考えを巡らせる…しかし、なぜ魔人はエリヤさんの姿をしているの…?そこもわからないし、それに…私の憧れの千登世教官のあの格好は…。
天花「千登世教官、まさかドSのあなたが首輪にリードを付けられてるだなんて…それにそのレンチコート、私の拘束術式と同様のものですよね?なぜ私の拘束術式が私以外に扱えて…いえそれよりも…千登世教官のそんな愛玩家畜姿を見たくなかったです…私だけの教官でいてほしかった…私だけの教官にしたかった…。
……あなたが魔人ベルナデットですね?なぜエリヤさんの姿をしているのかはわかりませんが…はじめまして、私はこの学園で教官をしている天花です…『対魔忍花嫁』としての方が魔の世界では名がとおっているでしょうか…
さて、とりあえずお話をするために拘束させてもらいましょうか…私の同期で私と並ぶ最強の対魔忍である『雪月花』のナツメ、対魔忍女帝パルフェタムさん、そして千登世教官…を屈服させたあなたとお話しするためには、それでないと私も不安ですし、格上が相手では交渉することすら叶いませんからね…。
……人類の守護者である最強の対魔忍の1人として、そして対魔忍王子さまとしても…魔人の脅威は見過ごせませんし、何より囚われの千登世教官を奪え返したいので…!シモーヌは関係ないです、ええ嫉妬心からです…!」
自分と同じでそれでいて『自分と同等の拘束術式』を千登世教官が使えている謎がわからず私は動揺しながらも、憧れの対魔忍教官である千登世さんが魔人の愛玩家畜の首輪などをされてる姿を見たくはなかって…嫉妬心や独占欲のこもった目で魔人を私は見つめる。
私は自身の拘束術式を使って、自身の身体に手を触れて能力を施す…すると対魔忍スーツを着用したまま、白の花嫁拘束衣装が私の身体を身に纏った…
これは『防御形態』であり私の切り札で…この花嫁衣装を着用した私には、いかなる攻撃も外側からは通じなく弾くようになる…この花嫁衣装が、対魔忍花嫁と言われる所以だ…
私は魔人を拘束するため、千登世教官に注意しながら魔人に駆け出して迫る…魔人さえ拘束できれば全ては逆転する、千登世教官は無視して教官の攻撃を躱しながら魔人さえ捕縛すれば私の勝ちだ…。
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