真っ暗で完全防音のケースに格納されたまま、
輸送されるゴトゴトと響く振動が収まったあとは、
静まり返った放置時間が始まる。
それはたったの24時間。しかしトランクケースの中では
何時間経ったか分からない永久に感じる焦らし責めが続く。
両穴の内側の肉ヒダをゴリゴリに掻きむしられ、快感を生み出す
Gスポットを何百回も電動バイブレータの振動で撫で回される。
それなのにイク事は1回たりとも許されず、「イク」と期待すれば
昂ぶった絶頂の瞬間を見計らった様に機械は動きを停止する。
感度が落ち着くまで快楽は与えられず、イキたい渇望だけが
肉体で蓄積されていく。
それは快楽責めに慣らされて淫乱メスと化した肉体だけではなく、
すっかり快楽への陶酔に溺れた精神にも耐え難い苦痛となって
心を乾かせていった。
やがて突然視界が白く反転し、眩しい照明に晒される。
トランクケースはベッドの上に置かれていて、
180度開かれていた。自身の体内に染み込んだ媚薬が
体液とともに分泌され、それが体温で蒸発してケース内に
充満しており、ベッドの周りにムワッと甘酸っぱい芳香が漂う。
目が明るさに慣れると周囲の様子が見えてくる。
ベッドの左右にはアンナとリナの双子姉妹が磔刑されていた。
信頼を寄せる秘書姉妹は金色の額縁に飾られた絵画さなながらで、
大の字にガニ股拘束の状態で、股間にトランクケース収納された時に
装着された焦らしバイブが振動音を響かせ、
さらに低周波パルスで鈍い快楽を断続的に与える電極バッドを
性感帯の周りに何枚も貼付けられ、その上から透明なラテックス質の
薄膜で対魔忍スーツごと、全身をいわゆるバキュームベッド状に
圧縮パックされていた。
ただチンポと乳首だけは例外のように空気に触れるよう
露出し、チンポと乳首にも電極を装着され、その根本を
禍々しく黒光りするラバーバンドで縛られて射精を封じられていた。
シモーヌ「ふふ♪どうかしら嗜好を凝らしてみたのだけど♪ふたりには、お前の調教を最後まで鑑賞してもらう特等席を用意したの♪なかなか可愛い状態でしょ♪この装置は実力者の対魔忍でも脱出出来ない自慢の拘束器具なのよ♪」
※元投稿はこちら >>