あの試合の日から2日が経った…あの日以来、遥のことばかりを考えてしまう…
遥を自分のモノにしたいというものではないが、どうしても遥の姿が頭から離れない…
別れた妻への未練を妻と雰囲気が似た遥に向けていたのこもしれない…
自宅近くの公園の前を通りすぎようとした時、大きな歓声に足を止めた。
公園に併設されたグランドのほうから聞こえてくるものだ。
おそらく少年野球の試合が行われているのだろう…
その声援の中に聞き覚えのある関西弁があることに気づき、進一は公園へと足を向けた。
グランドのフェンスの外に並んだベンチ…1番外野寄りのベンチに遥がいた。
「遥ちゃん…今日は少年野球の応援かい?」
突然声をかけられ、驚いたように振り返った遥は、進一だと分かるとニッコリと微笑んで大きく頷いた。
「そうなんや…私がいてたチームなんや…」
高校の地区予選…まだ始まったばかりで次の試合まで日数があるとはいえ、今日も練習はあるはず…マネージャーとしての遥の仕事もあるはずだが、そんな中、元所属していたという少年野球のチームの応援にわざわざ出向いたのも遥らしいと進一は思った。
試合は点の取り合いとなり、時間的にも1点リードされている遥のチームの攻撃を残すのみ…ベンチの父兄らとともに遥の応援にも熱がこもる。
「出たっ!先頭打者が出塁!ここからやで!」
とうとう遥は、ベンチに座っていられず立ち上がるとフェンスから身を乗り出し大きな声を選手たちにかけはじめた。
お尻を突きだすような格好となり膝上丈のスカートがズリ上がり白い太ももの裏側が進一の目に…
少し日に焼けた顔や手とは対照的な真っ白な太もも…時折吹く風が遥のスカートを揺らし、、その付け根付近まで露わになる。
その光景に進一は目が離せなくなる…思わず唾を飲み込み瞬きも忘れたかのように遥の太ももを凝視した。
そんな進一の視線には全く気づきもせず遥の応援に力が入る。
ひときわ強い風が吹きつけ遥のスカートが大きく捲くれ上がり白いショーツに包まれたお尻が進一の目に飛び込んだ。
これまで抑えてきたモノが崩れ、まるで引き寄せられるようにスマホを手に遥の隣に立って並んだ。
手にしたスマホを遥のスカートの下に差し入れ動画ボタンを押した。
「や、やったぁ!逆転!サヨナラ勝ちや!」
進一の意識は、遥のスカートの中に向けられ試合が終わったことに気づいたのは遥の喜びの声だった。
我にかえった進一は力が抜けたようにベンチに座りこんだが、遥は選手たちに拍手を送りスカートの中を盗撮されたことにも全く気づいていないようだ。
「いい試合だったね…遥ちゃんの学校もこれに続かないと…」
ようやくベンチに戻った遥に声をかける進一…遥は興奮気味に試合内容を振り返っていた。
進一は、ウンウンと頷きながらスマホのホルダーを開いた。
白いショーツに包まれた遥のお尻…画面の中で左右に揺れ、お尻の谷間に食い込む様子が鮮明に残されていた。
盗撮されたことも知らずに無邪気に喜びを見せる遥に罪悪感を感じながらも胸が痛くなるほどの興奮を覚えていた…
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