「ぁ・・ こだね・・ えいよう・・ ・・・・・・・・・・」
貴方から告げられたいくつかの言葉を復唱する遥。
何か、ピンときたものがあったのだろうか・・
両掌はペニスの亀頭からそっと抜き取られ、脚を崩す遥の目の前に移された。
溜まった白濁液をキョトンとした表情で見つめて心ここにあらずといった様子・・
貴方の心臓の鼓動は瞬く間に大きくなる。
気が気ではなかった。
「そ、そうなんや・・ ・・・・・・・」
遥は困惑した感じで相槌する。
自分の考えが正しかったら、貴方は何故、あんな事をしたのか・・
お兄ちゃんと慕う・・優しい貴方が・・
遥は混乱していた・・
そして、急に顔がほんのりと赤くなりだす。
。。。。
『おいしかった!』
『ごちそうさま!』
『ほんま、栄養満点って感じ!』
。。。。。
遥は自分が以前貴方に発した言葉を思い出していた。
貴方が、あんな事をしていたとしても・・自分は・・・それを・・・・・
自分の言葉や振る舞いに対する矛盾を悟り羞恥心が溢れていた。
無言の状態が暫く続いていた。
貴方は極度の緊張をしながら遥を観察し、その遥は、様々な思いから葛藤していた。
そして、遥の口がゆっくりと開く・・
「ねえ・・進一兄ちゃん・・ あの・・へ、変な事・・聞くんやけど・・・ 顔に・・パック・・・してもらってるやん?・・
・・・・・・・・・あれな?・・ もしかして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・進一兄ちゃんの・・・・・精子?・・」
ドクンッ!!!
壁が・・ゆっくりと崩れ始めた・・・
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