「うん・・私も・・感謝してるよ・・ ごちそうさまって・・ン(笑)」
ごちそうさま
貴方が好きな言葉を発する遥。
「え・・まだあるん? ええの? うん・・じゃあ・・欲しいな(笑)・・」
おかわりがまだあると聞いた遥の口角はゆっくりと斜め上に上がり、ニチャアッ・・・と珍しく厭らしい笑みを出す。
余程・・美味しいのだろうか・・
貴方はそれならと、ベッドの上に乗り上げ遥の体に当たらないように跨いだ。
【言わしたい・・よな?】
ドクンッ!・・
再び貴方に悪魔が囁いた。
【食事の挨拶を・・ 健吾に・・勝ちたいんだろ?・・ 我慢せずに・・言わしても・・いいんだぞ?・・】
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