遥とて精液という言葉自体は知っているはず…たが実際に見たことも匂いを嗅いだこともないのは明らかだった。
遥の指で顔全体に塗られていく白濁液…部員やアカの他人を心から応援し支える健気な少女…あまりにも正反対なものが少女を汚す様は背徳感に潰されそうになるほどだった。
「少しの間…そのままジッとしててね…成分が…遥ちゃんに染み込んでいくから…」
進一はスマホを取り出し遥が精液を自分の顔に塗り広げていく様子を撮影しながら告げた。
「あっ…今…ウエットティッシュを…」
精液を塗り広げるために使った指…顔同様ベトベトになった指を拭くため進一はウエットティッシュを渡そうとしたが、悪魔の囁きにその言葉を止めた。
「遥ちゃん…それ…た、食べても…大丈夫…なんだよ…肌からでなく…飲んで吸収させるのも効果的なんだ…指…な、舐めてごらん…」
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