「ん・・ ん・・・ こんな感じかな?」
遥は人差し指と中指を揃えて塗っている。
額、鼻、頬、口回り、顎・・
素直に、自ら、満遍なく塗り尽くしていく遥。
徐々にテカリ始め、正にフェイスパックの様に顔全体を覆う。
遥の顔肌を支配しているのは・・貴方の、子種・・
無数の貴方の邪悪な種達が、こんな健気な生娘の顔という部位の細胞を侵している。
貴方はその光景に震え上がり、再び高レベルの背徳感を得た・・
「う~ん・・ 確かに・・ 変わった匂い、かも・・ 生ものっぽい匂い・・かな・・
・・・うん!大丈夫やで!」
匂いの珍しさには気づいたようだが、それの正体はわからない様。
愛想良く返事をした・・
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