『うん…おめでとう!いい試合だったね。
遥ちゃんにそう言ってもらえると頑張って作った甲斐があったよ。
今度の試合の時もまた持っていくよ。
今度は、もっと濃厚なやつを…じゃあ、おやすみ…』
進一は遥からのLINEに返事を送った。
遥のまた欲しいという言葉に、進一の頭の中で更なる外道な行いの計画が浮かんでいた。
今日の試合も前回と同じように遥のチームの反対側のスタンドで試合そっちのけで遥の様子を双眼鏡で見ていた…
今日も忙しく真面目にマネージャーとしての務めを果たす遥…そんな遥の体内に事もあろうか自分の精液が入っていることに興奮は収まらないままだった。
何も知らない遥…遥を心底愛し心配する父親…もしこの事実を知ったら…罪悪感と優越感が進一の中でせめぎ合っていた。
3日後、3回戦当日…
進一は、前回と同じレシピでヨーグルトスポーツドリンクを作った…前回と違うのは、混入させた精液の量だ。
もしバレたらと僅かに入れた前回とは違い1度の射精分を全て特製スボドリに入れたのだ。
蜂蜜の量を増やしたとはいえ、見た目にも違いがわかる…白いヨーグルトの中に撹拌しかれなかった白濁の塊が混ざっているのがわかるほど…
大丈夫なのか…不安はあったが、進一を信頼しきっている遥が不審を抱くはずはない…そう自分に言い聞かす。
この精液の量を増やしたスボドリを遥が飲む様子を想像するだけで胸が異様に高鳴った。
「遥ちゃん…これ…約束の…今日もこれ飲んで頑張ってね…」
※元投稿はこちら >>