「………!」
ある程度は予想していたことだったが、遥の口からハッキリとして言葉を聞いて、須藤は思わず心のなかでガッツポーズをした。
これまでに付き合った女は何人かいた…頼み込んで口内射精をさせてもらったが、それは嫌々であり、精液を飲むなどしてくれた女はいない。
ところが遥は…初めて口で受け止めてくれたばかりか、精液を飲んでくれたのだ。
しかも精液を少し苦いが甘いと感想を言い、また飲みたいかとの問いかけに頷いたのだ。
(み、見つけた…ついに…)
須藤は理想の女と出会ったことを心から喜んだ。
(も、もう1度…)
射精したばかりだというのに須藤のペニスには興奮から血が集まり再び勃起しはじめていた。
だが…
「そ、そうか…お父さんと約束が…それなら仕方ないな…改めて連絡するよ…」
父親との約束があるこら日を改めて…と遥に言われ、須藤は残念な想いを抱く…
(父親と会うのか…このあと…私の精液を飲んだあとで…)
遥はどんな顔をして父親と会うのだろう…何も知らない父親にいつもの笑顔を見せるのか…白い歯を見せてにこやかに笑うのだろうか…
父親が見るであろう笑顔…笑みをたたえた口でペニスを咥えてしゃぶったのだ。
垣間見える白い歯は須藤の精液にまみれたもの…
何も知らない父親に対しての優越感は須藤を興奮させた…
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