言ってはみたものの、流石に無理かもしれない…と須藤が諦めかけた時、遥は小さく頷いた。須藤の言葉の意味を考えた末に出したろう答だが、はたして遥は「精液を飲む」ということをどう考えたのか…
その答は後から遥に聞けばいい…そう思い須藤は考えることをやめた。
今は、そんなことを考えている場合ではないのだ…
須藤が見つめるなか、遥の喉仏が大きく動いた…時折飲みにくそうに眉間にシワを寄せるも遥の喉仏は何度も何度も上下する。
あの大量の精液が遥の体内へと入っていくのだ。
(の、飲んだ…飲んでくれた…私の精液を…私の子種を…)
全てを飲み終わった遥は、嫌な顔をするどころか、須藤からは少し嬉しそうに見える笑顔になる…
聞きたい…飲んだ感想を…
味はどうなのか…
「も、もう1度…く、口の中を見せてくれないか…」
ハッキリと自分の目で口の中の精液がなくなっていることを須藤はどうしても確かめたくなり…
(な、ない…あんなに口いっぱいの精液が…全て…)
自分の目で確認をすると次なる欲求が須藤の中で膨らむ…
「そ、それで…ど、どうだった?あ、味…とか…は?」
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