・・ニコッ(笑)…
貴方からお礼を言われると遥は微笑みゆっくりと口を閉じていった…
本当に・・健気な子…
「……」
「飲んでみる?」と謎の問いかけを受けた遥は不思議そうな顔で貴方を見つめている。
勘の良い子ならその質問の異常性にすぐ気づくだろう。しかし遥はやや眉を顰め見つめているだけだ。
少し俯き、何かを考えている様…
これは精液・・普通、飲むものではない・・当然だろう・・
・・・・・ニコッ(笑)
!?
・・コクッ…
暫く黙った後、遥は顔を上げて貴方に微笑み頷いた。
何かを考えた後に・・決めたのだ…
それは、完全に・・貴方の勝利…
……ゴクッ!…ゴクンッ……ゴッ・・クン!…
遥は貴方を見上げながら目を瞑り、何回かに分けて「それ」を飲んでいった…
その度に喉はしっかりと上下し、体内へ通過していったのを証明した…
「・・飲んでもた・・ン(笑)…」
遥は優し気にはにかんでいた…
『言葉・・そんな事・・娘が言うというのか?… あ、あり得ない…』
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