少し顔を赤らめながら遥は脚を左右に開いていく…スカートの奥に見えていた白い三角形は、その形を変えていく…
「ああっ…よく見えるよ…遥…」
心臓の鼓動が早まっていく…見られる側が意識してなくてはあり得ない光景だった…日常の中で目にすることのないものに目が釘付けになる。
「えっ?あっ…そ、そうだね…もっと見たいよ…」
目の前の光景に意識が集中していて遥の言葉に反応が遅れる。
「仰向け…もいいんだが…頼みたいことがあるんだか…い、いいかな?」
形としては付きっている?ことにはなるが、須藤は躊躇いがちに口を開いた。
そんな須藤に対して、遥は少し小首をかしげたあと小さく頷いた。
「実は…その…前々から…してみたいことがあって…顔を…私の顔を跨いでくれないか?い、いや…無理ならいいんだ…」
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