・・・コクッ・・
遥はペニスを咥えながら小さく頷く。
貴方の息が荒くなり喘ぎ声が聞こえた瞬間、遥は舌を差し出すように外へ出す。
まるで、『この上に出したらええよ?』と優しく促すような振る舞いだった。
「ン!・・ン!・・ァ・・ァ・・・ハ・・」
遥の舌に貴方のペニスから次々と白濁液が放たれていく・・
いくらかは喉の方へ飛んでいき、その度いつもの可愛らしい声をあげる遥。
「ンァ・・」
貴方は何故かいつもより顔を近づけ中を凝視する。
東野圭太・・
貴方の精子や雑菌が無数に蔓延る遥の口内・・
唇・・舌・・真っ白の歯・・ピンク色の粘膜・・
それらの細胞にしっかりと張り付く様に纏わりついている。
洗っても消えない様な・・マーキング・・いくら洗っても・・
「・・・クチュ・・・・・・・・・ン・・ックン!・・・・・・ックン!・・・・・・・ックン!!・・・・・・ン(笑)・・」
久しぶりの子種。
遥はそれを噛みしめる様に味わって飲み込んでいる様に見えた。
厭らしい音がはっきりと聞こえた後、遥をじっと見つめる貴方。
『うん・・わかってるよ。』
そう言う様に微笑むとゆっくりと口を大きく開いていく・・
「ンァ・・・」
確認タイム。
ちゃんと見るまでは安心できない。そんな貴方の不安を気遣う様に遥はこの時間に応じる。
・・・・ない・・
安堵する貴方。
「ン・・・・・クチャ・・」
遥は徐に舌を出すと唇の周りに付いたいくつかの子種を掬って口内へ採取する。
それは何故か震えるほどグロテスクで厭らしい光景だった・・
遥はゆっくりと両手を顔の前にもっていく。
「・・・ン(笑)・・ごちそうさまでした・・
久しぶりの子種・・美味しいね?やっぱり・・ン(笑)・・」
遥は会釈をしあの言葉を貴方に捧げると、正直な感想を述べていく。
この子には・・彼氏がいるのだ・・
それも最近出来たばかりの・・好きと言っている彼氏が・・
彼氏も・・期待している・・この子の初めてを・・唇を・・舌を・・口内を・・・
堪らない優越感、背徳感、勝者の高揚感・・
遥の言葉によってそれらが同時に貴方へ一気にもたらされた・・
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