「やっぱりデートか…圭太くんの頼みで制服なんだ…」
進一も納得したように頷いた。
私服姿の遥もかわいいと思ったが、やはり遥には制服がよく似合っている…圭太の気持ちもよくわかる。
だが進一には圭太以上に制服に対する思い入れがあった…制服のほうがより背徳感が増すのだ。
「前回…口の中に毛が入ってたみたいだし…何もないほうが遥ちゃんをより感じられるかと思ってね…」
バスタオルを取り無毛に成った下半身を見て驚いた顔をした遥に進一はそう告げた。
ソファーに座り足を大きく広げた進一の前に遥が正座をし「いただきます…」と手を合わせた。
食事の前にする当然の行為だが、これからの行為は食事ではない…心のケアという名目ではあったが、紛れもなくフェラチオ…なのだ。
「いただきます…」その言葉を聞くと進一の興奮はより高まる…その興奮はハッキリと形になりペニスの勃起度を上げていた。
遥は、亀頭をパクリと咥えると、前回教えたように舌を使い亀頭の裏側を刺激する…時折しの顔を見上げ「気持ちいあ?」と尋ねるように…
「だいぶ上手になったね…すごく気持ちいいよ…」
進一が遥の頭を撫でると遥は嬉しそうな顔をする…圭太に向けていた笑顔とは違うが、遥らしい愛くるしい笑顔だった。
「ねぇ…遥ちゃん…この前の初デート…ファーストキスはしたの?」
不意な質問に顔を上げた遥…小さく首を横に振り照れくさそうな顔をする…
(そうか…まだなんだ…もしかしたら今日かもしれない…)
2度目のデートとなると、その可能性は十分にある…この時進一の頭の中でドス黒い欲望が膨れ上がっていた…
ファーストキスの前にもっと遥を…
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