「・・・ん~・・」
遥はどうしても聞きたそうな顔をする貴方に困った様に躊躇っている。
玉袋の裏側の感想・・
少女がそんな事を答える事自体おかしいのだから。
「・・・・・・・初めての・・味・・かな・・」
!?
「汗みたいな・・感じ・・かな?・・ 染み込んだ汗の味・・」
・・・・・・
「うん・・裏側は・・ザラザラとした舌触り・・
袋はね・・ハムハムした感じで・・可愛らしい感触・・かな?ン(笑)」
・・・・・・
「うん・・・好きな感触・・かな・・ン(笑)」
屈託のない笑顔を見せる遥。
「・・・・進一兄ちゃんに・・元気になってほしいから・・・・・それが一番やけど・・
自分の舌で・・進一兄ちゃんの色んなところを・・ケアできるのが・・楽しいっていうのも・・あるかな・・」
!?
「初めて見るもの・・ところ・・それらを自分の舌で感じて・・ 味わって・・
知らないものを知っていくのが・・楽しい・・かな・・」
!!?
徐々に自己開示をしていく様な遥。
あともう一押しすれば・・あの言葉、礼儀も聞けるような気さえした・・
(お気になさらないでください。
69は保留にさせてください。)
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